私の東京ガイド
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作成日:2024年11月25日
スポーツの秋、体を動かしたいときには、まだ体験したことのない最先端スポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。お台場・有明の東京ベイエリアに行けば、今話題のアーバンスポーツをはじめ、本格的なモータースポーツ、大人気のARスポーツが気軽に体験できます。ショッピングの合間にぜひ心地よい汗を流してください。
2024年10月、有明にスポーツ施設やアスレチック、カフェ、フードモールなどを備えた複合型スポーツレジャー施設「livedoor URBAN SPORTS PARK(正式名称:有明アーバンスポーツパーク)」が全面開業しました。東京2020オリンピックの自転車競技(BMX)、スケートボードの競技会場跡地が「アーバンスポーツの聖地」として生まれ変わった、今話題の施設です。
アーバンスポーツは広い競技場を必要としない都市型スポーツで、東京2020オリンピックで日本人選手の活躍等もあり注目度が高まっています。こちらでは、大会で実際に使用されたスケートボードパークをはじめ、半屋内コートと屋外コートを設置した3x3 バスケットボールコート、初心者用を含む2面のボルダリングウォールを備えたボルダー棟からなる、本格的なアーバンスポーツ施設が整備されています。
スケートボードパークは、街中にある階段や手すり、坂などを模したセクションを配したコース「ストリート」と、くぼ地状のコース「パーク」があり、スケートボードだけでなく、インラインスケート、BMXも楽しむことができるのが特徴。このほか、パーク内には最大90メートルのランニングスタジアムや、全52種類の冒険アイテムを空中で楽しめる屋外大規模アスレチックなど、大人も子どもも楽しめる施設が揃っています。道具はレンタル可能なので、ぜひ気軽に体験してください。
商業区画「ACTLOW URBAN MARKET」には、多彩なショップ・レストランが集合。2つのエリアでバーベキューなどが楽しめるアウトドア施設「Palm Springs Day Camp Resort」や、アメリカ発祥のラケットスポーツ「ピックルボール」のコートとベイクカフェが融合した「Pacific PICKLE CLUB」、人気のグルメバーガー店などが出店するフードモールのほか、ドッググッズショップ・カフェ、トリミングサロン、屋内ドッグラン常設の愛犬家向け大型施設「HOT DOG TOWN Ariake」などがオープン。スポーツ義足(ブレード)の研究開発、パラアスリートのトレーニング等を行うXiborgの拠点も置かれ、競技用義足体験会や、義足ユーザーも参加可能なランニングクリニックなどが行われる予定です。
多彩なアーバンスポーツとレジャー、ショッピング、グルメを丸ごと楽しめる、ここならではの新たな東京観光の楽しみを探しに出かけてみませんか。
お台場のパレットタウン跡地に2023年にオープンした「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」は、東京23区唯一のサーキットです。排気ガスや排気音などの問題から、多くのサーキットは山間部にありますが、こちらではEVカートを導入することで都市型サーキットを実現。ゆりかもめの青海駅直結という便利な立地で、ショッピングや観光の合間に本格的なモータースポーツを体験できます。
使用するEVカートは、レーシングカートの国内最高峰大会「全日本カート選手権」でEV部門の車両開発を手掛けるトムスが専用に開発したもの。競技用のレーシングカートの一種で、アミューズメント施設などにあるゴーカートとはまったく異なる動きを楽しめます。身長150cm以上が対象の大人向けと105cm以上が対象のキッズ向けがあり、運転免許は不要。最高速度は大人向けが時速50km、キッズ向けが時速15kmに制御されています。
施設の約半分を占める大人向けの屋外コース「SKY TRACK」は、全長400メートル。アクセルをベタ踏みできるホームストレートやテクニカルなヘアピンカーブなどを備えており、初心者もレース愛好者もエキサイティングなドライビングが楽しめます。通常7分走行で、ドライビング後は手足に心地よい疲労感が得られるはず。オンラインでラップタイムを確認しながら、タイムを縮める楽しみや、友人同士で競う楽しみを存分に味わいましょう。スピンしたときは走行中の全車両の車速を遠隔で制御するなど、安全性にも配慮されています。
屋内コース「LIGHTNING TRACK」は全長70メートルで、夜間はプロジェクションマッピングの演出も楽しめます。使用するカートは、習熟度などに応じて3段階のスピード調整が可能なので子どもも安心。また、「CYBER TRACK」には屋外コースを再現した本格的なレーシングシミュレーターが設置されており、大型半球スクリーンなどによって迫力のドライビング体験ができます。屋外コースの走行前に練習として体験するのもおすすめです。
EVカートのなめらかな発進や鋭い加速、コーナーでのクイックな動きなど、体験すればドライビングの楽しさに夢中になること間違いなしです。これまで身近に触れる機会が少なかったモータースポーツの魅力を、お台場でぜひ体験してください。
「HADO(ハドー)」とは、AR(拡張現実)技術を活用した日本発のテクノスポーツ。現在39か国以上の国々で600万人以上がプレイしており、2025年には中国の上海で「HADO WORLD CUP」の開催も決定している注目のアクティビティです。
アクトシティお台場内にある「HADO ARENA お台場店」は、HADOのグローバル旗艦店で、公式大会やライブ配信イベントが行われるグランドステージや、個室空間のプレミアムルームなど、全部で4面のコートを完備。専属インストラクターが常駐しているので、初めての人でも安心して楽しむことができます。
HADOのルールはとてもシンプル。最大3対3のチームに分かれ、仲間と連携しながら対戦を楽しみます。ゴーグルとアームセンサーを装着したプレイヤーの手から放たれるエナジーボールで相手を攻撃し、体を動かすことでエナジーボールを回避。また、シールドを発動させ攻撃を防ぎます。1試合は80秒で、終了時に点数が高いチームの勝利となります。現実空間で人気漫画『ドラゴンボール』の「かめはめ波」さながらのエナジーボールを放つ感覚に、やみつきになってしまう人も多いのだとか。また、戦略的なチームプレイの奥深さや、年齢、性別、運動能力など関係なく誰でも一緒に楽しめること、身体的な接触がなく安全性にも配慮されていることも人気の理由です。
お台場店では、初心者向けに1時間の料金で最大2時間プレイできる「HADOやり放題」プランや、対人戦のHADOに加えて、モンスターと戦う「HADO モンスターバトル」、画面から抜け出してくるモンスターを倒しスコアを競う「HADO shoot!」の3つのコンテンツが楽しめる家族向けのスペシャルプランなどを用意。初心者、経験者、団体、ひとりでもたっぷり楽しめるコースが揃っています。ARスポーツ未経験の人も、ゲームの世界に入り込んだようなおもしろさと、スポーツならではの体を動かす爽快感、技術を競いながら上達する楽しみをぜひ味わってください。
住所 | 東京都江東区有明1-13-7 |
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アクセス | ゆりかもめ「有明テニスの森」駅より徒歩3分・「市場前」駅より徒歩11分 |
URL | livedoor URBAN SPORTS PARK |
住所 | 東京都江東区青海1-3-12 |
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アクセス | ゆりかもめ「青海」駅直結、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩2分 |
URL | CITY CIRCUIT TOKYO BAY |
住所 | 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 東エリア5階 |
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アクセス | ゆりかもめ「台場」駅より徒歩7分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩12分 |
URL | HADO ARENA お台場店 |
営業時間・定休日・料金等の最新情報については公式ウェブサイトでご確認ください。
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