私の東京ガイド
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更新日:2023年3月16日
「新宿」駅から西へ30分の場所にある「立川」とその隣にある「国立」。このエリアには、東京随一の広さを誇る「国営昭和記念公園」があり、1日があっという間に過ぎていくことでしょう。また、東京屈指の美しい建築である「武蔵野美術大学美術館・図書館」をはじめ、家族向けの博物館もたくさんあります。
立川とその周辺エリアへの最寄り駅はJR中央線、青梅線、南武線の「立川」駅です。
羽田空港から:電車で1時間25分。
成田空港から:リムジンバスで2時間45分または電車で2時間15分。
新宿駅から:JR中央線の中央特快で「立川」駅へ。所要時間:30分。
東京駅から:JR中央線の中央特快で「立川」駅へ。所要時間:50分。
昭和天皇の在位五十年記念事業の一環として造られた「国営昭和記念公園」は、立川市と昭島市にまたがる、日本を代表する国営公園。園内には、広大な花畑や日本庭園のほか、フットサルコートやさまざまなスポーツを楽しめるエリア、バーベキューガーデン、レンタサイクルセンター、ボートハウス、子どもの遊び場などがあり、充実した1日を過ごすことができます。また、毎年、国営昭和記念公園で開催される「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」では、約5,000発の花火が夜空に打ち上げられます。最新情報は、施設及びイベントの公式ホームページ等でご確認ください。
近隣の小平市にある「小平ふるさと村」は、江戸時代の新田開発にともなって開拓された小平の歴史とくらしを伝える古民家園。園内をのんびり散策しながら、忠実に再現された農村の様子や農民たちの日常生活を学びましょう。
「国立極地研究所南極・北極科学館」は、南極・北極の研究に基づいた最新の情報を提供しています。「TACHIHIオーロラシアター」では、直径4mのドームに映し出されたオーロラの美しい映像を観ることができます。
このエリアで見逃せないもうひとつの施設が「小平市ふれあい下水道館」。無料の博物館で、実際に使われているものと同様の下水道管の中へ入ることができ、下水道の役割や水環境の大切さなどを学ぶことができます。
たましん美術館は、多摩地域で活躍する作家やゆかりのある作家の作品をはじめ、近代日本画や彫刻、中国や日本の古陶磁器などを展示しています。
武蔵野美術大学には、学外の人も利用できる美術館があります。美術館では4万点を超えるデザイン資料や美術作品のコレクションを所蔵し、年間を通じて多くの企画展が開催されています。さらに日本各地の生活用具などを集めた民俗資料室も同キャンパス内に設置されています。なお、大学内の施設については学外の人の利用が制限されている場合もあります。最新情報を施設の公式ホームページでご確認ください。
車好きなら、「Bridgestone Innovation Gallery」へ行ってみましょう。暮らしに欠かせないゴムやタイヤの役割をはじめ、モビリティ社会、最新テクノロジーについて学ぶことができます。アートに興味があれば「武蔵野美術大学 美術館・図書館」や「たましん美術館」へ足を運ぶのもおすすめです。「たましん美術館」では、多摩地域で活躍する作家やゆかりのある作家の作品をはじめ、近代日本画や彫刻、中国や日本の古陶磁器などが展示されています。また、「国立」駅から一橋大学などに続く大学通りでは、春はお花見、秋は紅葉を満喫することもできます。