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更新日:2024年11月20日
イルミネーションがきらめく街を散策したり、伝統行事に参加したり、冬ならではの料理を味わったりと、この時期ならではの東京を満喫しましょう。空気が澄む冬は、展望台から街を眺めるのにも最適なシーズンです。
東京は冬に雪が降ることがありますが、頻繁ではありません。特に1月から2月にかけて、数回の降雪が見られることがありますが、積もることはほとんどありません。寒さ対策として、暖かいコートやジャケット、セーター、手袋、マフラーなどを持参することをおすすめします。寒いですが晴れる日が多いので、暖かい服装をすれば観光には最適な季節です。
冬に食べたくなるのは、やっぱり鍋料理。東京でも様々な種類のお鍋が楽しめます。大相撲が行われる両国国技館がある両国エリアでは、本場のちゃんこ鍋を味わいましょう。コリアンタウンとして知られ韓国料理店が建ち並ぶ大久保エリアでは、キムチ鍋をぜひ味わってみましょう。専門店から居酒屋まで、さまざまな店で楽しめるもつ鍋もおすすめです。
東京には庶民派の店から高級店まで、おでんの店が数多くあります。気さくな雰囲気も魅力の「赤羽一番街商店街」や、路地裏にひっそりと名店が佇む銀座など、お好みのエリアへ出かけましょう。
クリスマスやバレンタインデーなどのイベントが多い冬は、街中が華やかなイルミネーションで彩られます。人気のイルミネーションスポットは、表参道、銀座、恵比寿などの並木道や、丸の内エリア、六本木の「東京ミッドタウン」、中目黒の目黒川沿いなどがあります。「冬のイルミネーションガイド」でイルミネーションスポットを確認しましょう。
冬はお風呂や温泉を楽しむのにも最適な季節。東京には数多くの「温泉や銭湯」があります。
夏は盆踊りなどの祭りや花火大会などが風物詩ですが、冬にも数多くの祭りや伝統行事を楽しむことができます。
※東京の年間の祭りを確認したい方は「東京や日本各地の主なお祭り」ページをご覧ください。
明治天皇と皇后の昭憲皇太后を祀る「明治神宮」は例年、三が日に300万人以上が訪れ、初詣の参拝者数日本一の神社として知られています。
「節分」とは、「立春」の前日に豆をまくことで厄を払い、福を招く行事。「増上寺」では参拝者も豆まきが体験できるほか、露店のグルメも楽しめます。「浅草寺」では観音さまの前には鬼がいないという考えから、掛け声は「千秋万歳福は内(せんしゅうばんぜいふくはうち)」とされています。「大國魂神社」「神田明神」などでも節分の豆まき行事が行われ、多くの人々が訪れて賑わいます。