
私の東京ガイド
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更新日:2021年11月8日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、東京都内の観光施設等が一時休業・営業時間変更となったり、イベントが中止または延期となる場合があります。最新情報は、各施設・イベントの公式ホームページ等でご確認ください。
東京の6月は、風情あふれる梅雨の時期の始まりです。紫や青の紫陽花が街中に咲き乱れ、目を楽しませてくれます。6月の東京は、屋内外を問わず、様々なイベントが開催され、見どころ満載です。
東京の6月は、雨季の一種である梅雨入りの時期です。暖かく、湿った気候が続きます。一日の平均気温は21.9℃。湿度が高い分、体感温度も高いので、軽装がおすすめです。日照時間は長いものの、傘は忘れずに。
日本の飲酒年齢である20歳以上の人が涼をとるのに最適なのがビアガーデンです。デパートの屋上、お台場のビーチ、明治神宮外苑など、至る所にビアガーデンがあり、食事とドリンクを提供しています。都心を離れてみたいという方は、東京の西のはずれにある高尾まで足をのばし、高尾山ビアマウントで思う存分飲んで、食べて、楽しんでください。
赤坂の日枝神社で開催される山王まつりは、神田祭、深川祭と並んで、江戸三大祭りと呼ばれ、日本三大祭りの一つに数えられています。この伝統あるイベントではパレードを見たり、音楽を聞いたり、神輿の巡行を見物したりすることができます。
ホタルは綺麗な水辺にしか生息しませんが、運良く条件がそろえば東京でもホタルを鑑賞することができます。八王子にある「夕やけ小やけふれあいの里」では、6月中旬から下旬にかけて「ホタルの夕べ」が開催されます。都心からもう少し近いところでは、テーマパーク「よみうりランド」がホタル鑑賞会を開催します。福生市の「福生ほたる祭り」は、その名のとおり、福生市で開催されるホタル祭りです。暖かく晴れた夜に出かければ、ホタルがきっと見られるはずです。
初夏に咲く紫陽花は、霧や小雨の中で一際美しさを放ちます。都内でも色々なところであじさい祭りが開催されます。中でも有名なのが白山神社の「文京あじさいまつり」です。他にも高幡不動尊、東京サマーランド、国営昭和記念公園などで開催されます。
6月に見頃を迎えるのは紫陽花だけではありません。花菖蒲の美しさも紫陽花に引けをとりません! 鮮やかに咲き誇る色とりどりの花菖蒲を楽しむのにお勧めなのが堀切菖蒲園と都立水元公園で開催される「葛飾菖蒲まつり」です。他にも小石川後楽園(東京ドームの近く)、明治神宮内苑、皇居東御苑の菖蒲も見応えがあります。
雨の日には、流れに身を任せ、東京の水族館で過ごしてみてはいかがでしょうか? 品川駅近くの「マクセル アクアパーク品川」は、時間や季節ごとに変わる音と光で演出された癒しの空間を体感できます。大森海岸近くの「しながわ水族館」では、アシカやイルカのショーが人気です。また、東京スカイツリーに隣接する「すみだ水族館」や、池袋のワールドインポートマートビル屋上にある「サンシャイン水族館」などもおすすめです。
恵比寿にある東京写真美術館が主催する、アカデミー賞公認の短編映画祭です。20年以上の歴史があるこのイベントでは、世界中から集まった1万点以上の作品が上映されます。
6月の映画祭では世界各国から応募、選抜された約250作品が上映され、グランプをはじめ各賞が発表されます。10月の秋の映画祭では、各受賞作品を一挙に特集上映いたします。
ショートショート フィルムフェスティバル&アジア
東京の下町、浅草近辺で開催される「鳥越まつり」。毎年6月の例大祭で行われる大神輿の渡御には多くの観客が集まります。夜の提灯のライトアップなど楽しみが盛り沢山です。