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更新日:2025年1月14日

2月の東京について

2月は伝統的なお祭りや行事など特別なイベントが目白押し。街を彩る冬のライトアップもまだ楽しめます。また、2月は梅の季節でもあります。桜よりも一足早く咲いて、春の訪れを告げる梅の花も見逃せません。

2月の東京の天候

2月の東京の天気は観光に最適です。最高気温は12.5℃、最低気温は4.1℃、日中の平均気温は約8.0℃です。平均降水量は約78.5ミリと降水量は少なく、晴れの日と曇りの日が同じくらいあります。雪が降ることはほとんどありませんが、まだ寒いので重ね着をすることをおすすめします。また、街を歩いて楽しむために丈夫な靴を履くと良いでしょう。
※2024年の気象データを参考にしています。

2月の人気イベント、祭り、アクティビティ

節分

初旬に祝われる節分は、日本の春の始まりを告げます。節分は日本の伝統行事であり、今でも各家庭や神社仏閣で行われる行事として多くの人に親しまれています。この行事には、春の到来とともに福を迎えるという意味が込められています。
節分気分を味わうには、大國魂神社浅草寺増上寺などで行われる節分祭がお薦めです。

ⓒ浅草寺

初午祭

東アジアの干支には12の動物が使われており、そのうちのひとつが馬です。1月1日から順番に1年の各日に干支が割り当てられています。2月の最初の「午」の日には、全国の稲荷神社で五穀豊穣を祈願する「初午祭」が行われます。東京では馬橋稲荷神社でこの行事に参加できます。伝統儀式や音楽、そして餅つきなどが行われます。

 

凧市

王子稲荷神社では、江戸時代から続く「凧市」が開催されます。当時の江戸では、頻繁に大火が発生していました。凧は、火事の原因となる風を切って上空に上ることから「火防(ひぶせ)の凧」と呼ばれており、火事除けのお守りとして王子稲荷神社の凧を購入したのが凧市の始まりとされています。凧市は毎年2月の十二支の午にあたる日に開かれ、伝統的な信仰が受け継がれています。

 

葛西臨海公園 水仙まつり

葛西臨海公園は東京湾を一望し、時には富士山の眺望が楽しめる公園です。毎年2月になると、スイセンが咲き乱れ、より一層美しい景色が広がります。ここで開催される水仙まつりは、都立公園で最大の規模を誇ります。

 

梅まつり

東京では、2月上旬に梅の花が咲き始めます。花の色は淡いピンクから桜色までとさまざまです。早春の象徴である梅を愛でるために、都内各地で梅まつりが開催されます。代表的なものとしては、「せたがや梅まつり」「文京梅まつり」「郷土の森梅まつり」などがあります。

せたがや梅まつり
せたがや梅まつり

 

バレンタインデー

バレンタインデーは、世界中で愛を祝う日として知られています。この日は多くの国で、デートをしたりプレゼントを交換したりする日として祝われています。
日本のバレンタインデーは、愛を伝えるために相手にチョコレートを贈る日として知られています。また、友人や仕事の仲間にチョコレートを贈って感謝を伝えたり、自分を労うために高級なチョコレートを購入したり、贈る相手によって込められる気持ちも様々です。
特別なチョコレートを探すためにデパートに行ってみましょう。国内や世界中から集められたチョコレートが陳列されていて圧巻です。きっとお気に入りのチョコレートを見つけることができるはずです。

青梅マラソン大会 10キロ・30キロ

誰でも参加できる市民マラソンの草分けとして1967年より開催されている「青梅マラソン大会」。毎年2月に開催される青梅マラソン大会は活気に溢れています。日本全国から集まったマラソン愛好家のランナーたちが30キロの部・10キロの部に分かれて熱戦を繰り広げます。レースでは迫力満点の走りを間近で見ることができます。

写真提供:報知新聞社

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