私の東京ガイド
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作成日:2024年8月13日
夏の東京を快適に楽しむためには、暑さ対策が欠かせません。8月の東京の平均気温は34度、湿度は78%。都市部ならではの「ヒートアイランド現象」により、東京の気温は周辺の地域に比べて高くなっています。体を冷やすアイテムを使ったり、涼しいスポットでリフレッシュしたり、さらに夏ならではの美味しい食事で暑さを乗り切り、夏の東京を楽しみましょう。
暑さ対策において、最も気温が高い日中はできるだけ涼しい屋内で過ごすことが理想ですが、外出が必要な際には休憩をこまめにとり、汗をかいたときは手軽に塩分補給ができる塩タブレットやスポーツドリンクでの水分補給を心掛けましょう。さらに、冷感スプレーや冷却シート、首元を冷やすクールリングや持ち運びに便利なハンディファンなど様々な暑さ対策グッズを上手に活用して熱中症を予防しながら東京観光に出かけましょう。
夏本番を迎えた東京では、都内のさまざまな場所にミストスポットが登場し、気軽にクールダウンできます。東京ミッドタウンでは7月12日(金)~8月25日(日)まで、屋外でエコロジカルな涼を感じられる「MIDTOWN SUMMER 2024」を開催。屋外ラウンジ「翠ジンソーダ MIDPARK LOUNGE」は、木漏れ日の下、見た目も涼やかなドリンクや料理を楽しむことができます。また、小川に足を浸して夕涼みできる「ASHIMIZU(アシミズ)」も登場。毎日15:30と17:00に氷を投入したり、15:00から21:00までひんやりとしたミストを噴出する演出があり、夏の涼を楽しめます。さらに、夜(18:00~21:00)になるとライトアップされ、涼しげな雰囲気の中、解放感に浸りながらリフレッシュできます。
写真提供:東京ミッドタウン
写真提供:東京ミッドタウン
写真提供:東京ミッドタウン
写真提供:東京ミッドタウン
写真提供:東京ミッドタウン
夏に食べたい定番グルメといえば、冷やし中華。冷たい中華麺に色とりどりの具材が盛り付けられた冷やし中華は、涼しさも、夏野菜の栄養もたっぷり味わえる夏のスタミナ食です。1906年創業の老舗「揚子江菜館」は、都内でも有数の冷やし中華の名店。つるっとした喉越しの麺に、チャーシューやキュウリ、エビなど10種の具材が豪快に盛り付けられ、栄養バランスも抜群です。盛り付けられた具材は富士山の四季を表現していて、さっぱりとしたタレがかけられています。「揚子江菜館」の冷やし中華は、喉を冷やすために最初にキュウリを一口食べてから全体をほぐし、タレと混ぜて味わうのが特におすすめ。食後には、お腹も心もパワーチャージされていることでしょう。ぜひ味わってみてください。
住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 |
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営業時間 |
翠ジンソーダ MIDPARK LOUNGE:17:00~22:00(平日)、12:00~22:00(土日祝日、8月13日~16日) ASHIMIZU(アシミズ):15:00~21:00、毎週火曜定休 |
URL | MIDTOWN SUMMER 2024 |
住所 | 東京都千代田区神田神保町1-11-3 |
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URL | 揚子江菜館 |
営業時間・定休日・料金等の最新情報については公式ウェブサイトでご確認ください。
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