百貨店や家電量販店、アニメ関連ショップなどが立ち並び、活気あふれる池袋。今回は、池袋に2023年春にオープンした2つの新スポットを紹介します。「サンシャイン60展望台てんぼうパーク」は、2023年に45周年を迎える池袋のランドマーク「サンシャインシティ」に登場した、365日絶景を楽しめる天空の公園。パブやイベントスペースがある「パピヨンビル」は、サンシャインシティが運営する池袋の新たなコミュニティ拠点として注目されています。

サンシャイン60展望台てんぼうパーク

「サンシャイン60展望台てんぼうパーク」は、サンシャイン60ビルの60階にある展望施設。分速600mのスピードで、地下1階から60階までわずか35秒で到達する「シャイニングエレベーター」に乗って、天空の公園にでかけましょう。海抜251mの高さから360度のパノラマで東京を一望することができ、晴れた日には、筑波山や日光連山、遠く丹沢山麓にそびえる富士山まで見渡すことができます。夜にはきらめく東京の夜景や、新宿の高層ビル群をぜひ眺めてください。
「てんぼうの丘」エリアは、季節感のある植栽や芝生に囲まれた空間で、眺望を楽しみながら寝転んだり、ベンチやクッションに座ったり、思い思いの時間を過ごすことができます。刻々と変化する空模様を楽しみながら、通り過ぎる雲を眺めてみてはいかがでしょうか。
絵本や知育玩具を備えたハイハイスペースや、ベビールームも完備しています。併設の「てんぼうパークCAFE」では、落ち着いた雰囲気の中で、オリジナルのフードメニューが楽しめます。平日はお弁当を持参して、ピクニックランチを楽しむこともできます。また、さまざまなイベントや展覧会を開催するイベントスペースも備えています。

パピヨンビル（P-144）

「パピヨンビル」は、サンシャインシティが運営する新たなまちのコミュニティ拠点。地上3階、地下1階のビルに、パブやイベントスペースなどを備えた複合施設「P-144」があります。
「P-144」が展開するパブでは、ここでしか飲めないオリジナルのクラフトビールや、エスニック、薬膳などのフードメニューが揃っています。3階には、トークショーやポップアップストア、ギャラリーなどさまざまな用途で活用できるイベントスペース「GARDEN」があり、自治体や全国各地の企業とのコラボレーションなどを通じて、池袋のまちの魅力を発信しています。