2023年8月、渋谷駅から徒歩約5分の道玄坂エリアに、地下1階、地上28階建ての大型複合施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」が開業します。施設は、松濤、神泉など感度の高い住宅街を含む文化村通りと、「渋谷百軒店」など路地裏の魅力が残る道玄坂小路の2つの通りに面した、渋谷のミックスカルチャーの結節点ともいえる立地が特徴。ショップが軒を連ねる商店街のような空間を作り、施設の中と外をつなげることで、渋谷に新たな人の流れを生み出します。
1階、2階はショッピングエリア、3階から10階はオフィスフロア、11階から28階はホテルが入居。ショップフロアには、「ドン・キホーテ」のプライベートブランド「情熱価格」の中でも選りすぐりの商品を集めた専門店「ドミセ」などが出店します。
飲食店も充実しており、日本初出店のハンバーガーショップ「リル・ウッディーズ（Lil Woody's）」では、定番のチーズバーガーからシアトルの特産品を使ったハンバーガーまで、幅広いメニューが揃います。その他にも、名作映画「ローマの休日」に登場することでも知られるイタリア王室御用達の本格ジェラート店「ジョリッティ（Giolitti）」や国産野菜を使ったサラダボウル専門店「ウィズグリーン（WithGreen）」、恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」などが出店します。

グランベルスクエア

グランベルスクエアは、銀座7丁目にあるコリドー街に位置し、レストランやスパサウナ、ナイトクラブ、やホテルが入居する複合商業施設。地下3階、地上10階建てで、モダンなデザインが印象的です。
2023年9月のグランドオープンに先駆け、4月に注目のスパサウナ施設「SPA＆SAUNA コリドーの湯」と、ホテルがオープンしました。スパサウナは毎日11時から翌朝9時まで営業しており、気軽に利用しやすいのが魅力。ホテルの5階ロビーには屋外テラスラウンジが設置されています。
グランドオープン時には、ルーフトップレストランを含むさまざまなレストランやシンガポール発のナイトクラブ「Zouk Tokyo」もオープンする予定です。

フォレストゲート代官山

2023年10月に開業予定のフォレストゲート代官山は、八幡通りと代官山通りに面した好立地に位置する、代官山の新たなランドマークとなる複合施設です。「MAIN棟」「TENOHA棟」の2棟があり、MAIN棟は『職・住・遊近接の新しいライフスタイル』の提案をコンセプトに、賃貸住宅、商業施設、シェアオフィスで構成。アパレルショップ、雑貨店、レストラン、カフェなどが入居するほか、代官山発の「食のイノベーション施設」も計画されています。デザイン設計を手掛けたのは建築家の隈研吾氏で、木箱を積み重ねたような建築デザインが特徴。屋外だけでなく屋内にも緑をたっぷりと取り入れています。
TENOHA棟は、カフェとイベントスペースで構成され、サステナブルな生活体験を提供することを主眼に、サーキュラーエコノミー活動を行う事業者や行政と連携し、地域と都市をつなぐ活動拠点です。
庭園のような中庭は、暮らす人、働く人、遊びに来る人をシームレスにつなぐ憩いの場となります。