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私の東京ガイド

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更新日:2021年2月25日

東京に乗り継ぎで立ち寄るときは、待ち時間を利用して東京を楽しみましょう!ストップオーバーで半日あれば空港から都心へ向かえば有名スポットを複数回ることができます。ご紹介するルートの総合所用時間は約7時間から8時間ですが、国際線のチェックインは2時間前までなので、遅れないようにご注意ください。

ポイント

  • 空港の手荷物預かりサービスを利用して手ぶらで観光
  • 築地場外市場でシーフードを味わう
  • 東京スカイツリーから360度広がる景色を楽しむ
  • 浅草のレトロな街並みを探索
  • 上野のアメ横で軽食やお土産を

凡例

  • 徒歩
  • タクシー
  • バス
  • 電車
  • 水上バス

1

都心に着いたらまず一息

築地市場駅

羽田空港から都心に着いたら、都営大江戸線に乗って築地市場駅で降りましょう。築地市場までの道のりは案内表示に従えば心配はありません。東京メトロ日比谷線にも築地駅という類似した名前の駅がありますが、この駅を利用しても大丈夫です。数分長く歩くことになりますが、築地市場へ向かうことができます。市場でもまた、キャシュレス決済が広まってきていますが、現金を持っている方が安心です。

Walking1分

2

グルメの楽園で新鮮なシーフードを

築地場外市場(所要時間60分)

有名なマグロの競りは豊洲の新市場に移りましたが、築地は今も魅力満載の観光スポットです。寿司や刺身をはじめ東京で最高の魚介類が手頃な価格で楽しめます。生魚以外にもスイーツや気軽な食べ物を売る露店もたくさんあります。その他、市場や周辺のお店では高品質の陶磁器など、築地ならではのお土産が手に入ります。
市場は朝早くから開いており、お店によっては午前5時から営業しています。

Walking and Train and Walking 25分

3

眼下に広がる東京の景色

東京スカイツリー℠(所要時間60分※)

東京スカイツリーは高さ634メートルと、日本で最も高い構造物です。東京のシンボルでもあり、展望台からは360度広がる都会の景色が楽しめます。東京のシンボルでもある東京タワーや、お台場にあるフジテレビ社屋の銀色に輝く球体展望室を探して見ましょう。空気が澄んで晴れた日には100キロメートル以上離れた富士山が見えることもあります。時間が合えば日没後に行って見ましょう。東京の夜景は忘れがたい思い出になるはずです。
展望台への入場待ちの行列ができていることもありますが、海外からの旅行者は専用カウンターに行くと比較的短時間で入場できます。
高い場所が苦手な人にはスカイツリーの足元にある商業施設「東京ソラマチ」がおすすめです。東京スカイツリー内には水族館とプラネタリウムがあります。観光に使える時間が半日だけなら、残念ながら観光スポット巡りはここで終わりです。もっと時間に余裕がある人は読み続けてくださいね!
※訪問時間により行列がある場合もあるので、その分の時間が必要です。

Walking and Train and Walking 15分

4

東京の別の顔を知る

浅草(所要時間90分)

近代的な東京スカイツリーとは対照的に、浅草は十数世紀に渡る歴史と古き良き日本の魅力を残しています。そんな浅草のシンボルは東京最古のお寺、「浅草寺」。西暦628年創建で、地元の人からも観光客からも愛されており、年間3000万人が訪れます。雷門から本堂へ続く仲見世通りには軽食やお菓子、様々な小物を売るお店が立ち並んでいます。大勢の人で賑わう人気スポットですが、本堂や庭園、五重塔の周辺には静謐さが満ちています。旅の疲れを癒し、次の目的地に向かうエネルギーをチャージしましょう。

Walking and Train and Walking 25分

5

個性あふれる商店街で最後の買い物を

上野アメ横(所要時間90分)

有名な「アメ横」は御徒町駅から上野駅の間をつなぐ商店街。およそ400店舗が立ち並び、衣料品や靴からお菓子、食品までありとあらゆる日本製品が手に入ります。商店街の中にあるレストランの多くは手頃な価格で、地元のお客さんで賑わっています。空港に戻って次の便に乗る前に、美味しい日本の食事を体験して下さい。それでは良い旅を!

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