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更新日:2026年3月27日

東京の隠れ里:檜原村で過ごす特別な一日

東京に残る里山で、歴史と暮らしをたどる旅

バス移動やハイキング気分で、観光地化されていない東京の静かな里山を散策しましょう。資料館や城跡を巡り、自然と共に生きてきた檜原村の歴史や人々の日常、そして都心では見ることのできない里山の風景を体感できます。

ポイント

  • バスの本数が少ないので、必ず事前確認をして計画的に行動しましょう。(多くの場合1時間に1本程度となります)
  • 散策には歩きやすい靴がおすすめです
  • 十分な現金を用意してください

凡例

  • 徒歩
  • タクシー
  • バス
  • 電車
  • 水上バス

1

檜原村への玄関口

武蔵五日市駅

東京都あきる野市にある武蔵五日市駅は、JR五日市線の終着駅で、檜原村や奥多摩方面への玄関口です。都心から約1時間半で到着します。駅構内にはコンビニエンスストアがあり、旅の準備や軽食の買い物もできます。駅前にはバス停が整備され、駅から徒歩圏内にはカフェや観光案内所もあるので、初めて訪れる人でも安心して利用できます。都心の喧騒を離れ、静かな里山の散策や自然体験を楽しみたい人にとって、武蔵五日市駅は旅の起点となる場所です。

bus30分

2

檜原村の歴史と文化を学ぶ

檜原村郷土資料館

檜原村の9,000年の歴史と文化を伝える郷土資料館です。小規模ながら館内には貴重な出土品や古文書、人々の暮らしを支えてきた農具や生活用品が数多く展示されています。模型や映像もあり、山村で暮らすための知恵や生活文化を深く学べます。また、「自然と観光」のコーナーでは、山地に囲まれた村の地形や見どころが分かりやすく展示されています。入館は無料で、訪れるたびに檜原村の魅力を再発見できる施設です。

bus10分

3

戦国時代のサムライが見た風景をたどる歴史探訪

檜原城跡

檜原城は山の地形を活かして作られた城として知られており、山の空気や自然を満喫できるスポットです。城跡は土塁が残るのみですが、城に向かう散策路には十三体の仏像が安置されており、お参りしながら登ることができます。散策路は整備されていますが、山道を歩くので歩きやすい靴で行きましょう。

bus40分

4

大蛇伝説が息づく迫力の滝

龍神の滝

「龍神の滝」は、落差約18mを誇る迫力満点の滝です。古くからこの滝には大蛇が潜んでいたと伝えられ、その大蛇の姿がまるでドラゴンのように見えたという伝説が残されています。滝の轟音と清らかな水しぶきに包まれながら、自然の力強さと日本神話のような雰囲気を同時に体感できます。滝の周辺は散策にも最適で、里山ならではの静けさと冒険気分を味わえる特別なスポットです。

Walking10分

5

西多摩に残る名湯

蛇の湯温泉たから荘

旅の締めくくりは、東京の秘湯として知られる山あいの温泉で疲れを癒しましょう。「蛇の湯温泉たから荘」は300年以上の歴史を持つ日本家屋で、武士の兜を思わせる大きな屋根が印象的です。温泉の歴史も古く、傷を負った大蛇がこの湯で癒されたことから「蛇の湯」と名付けられたと言われています。宿泊しなくても日帰り入浴も可能なので、旅の終わりに立ち寄りやすいのも魅力です。すぐそばを流れる川のせせらぎを聞きながら、里山文化と温泉の温もりをゆったり感じられる、まさに癒しのスポットです。