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作成日:2025年6月9日
EQUALLY / ØC tokyo / クレープとエスプレッソと自由形
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テイクアウトして手軽に食べられるクレープは人気の定番スイーツですが、東京では、贅沢気分も味わえる上質なクレープが新たにトレンドとなっています。ここ数年では、クレープ専門のカフェも多く登場しています。
中でも注目なのは、プロのシェフが美しく仕上げたクレープや、材料にこだわった素材本来の味わいを堪能できるクレープ、SNS映えする個性的なクレープなど。東京めぐりを楽しみながらぜひ味わってみてください。
東京で今人気の、美しさとおいしさを兼ね備えたクレープ。味わうなら、ぜひ豪徳寺界隈のEQUALLYへ。こちらのクレープは、東京の人気パティスリーでパティシエとして修業を積んだ友納滉一シェフが考案し、完成させたものです。
元々はクレープも提供するフランス菓子店を開く予定でしたが、レシピを試作し、様々なアイデアを試した結果とてもおいしいクレープができ、クレープ専門店を立ち上げることにしたと友納さんは言います。出来上がったクレープは、ケーキや焼き菓子、パフェなど、様々なスイーツの魅力をあわせ持つ、パティシエの手仕事が生かされた美しいクレープです。
友納さんが作るクレープは、フォークとナイフでいただく本格的なフランス風クレープのほかに、生クリームがたっぷりつまった筒形のクレープもあります。いずれもシェフの目で選び抜かれた上質な素材を使用するのはもちろん、素材を生かす生地の配合や組み合わせにもこだわっています。
たとえば、生地にはクレープに合うよう日本産とフランス産の小麦粉の配合を調整し、クリームも、その時々のトッピングに合わせて異なる種類のクリームを作り、合わせています。クレープの種類によって生地の焼き方も変えており、筒形のものはしっとりとした柔らかさに、フランス風のものは周りがカリカリになるよう仕上げています。
看板メニューは、毎月変わる季節のスペシャルクレープ。季節のフルーツやクリームをふんだんに使った美しいクレープで、フルーツに合わせて金箔のデコレーションを施すなど見た目の美しさも目を引きます。クレープ生地の中には、パフェのように色々なトッピングが層状に入っているので、一口ごとに新しい発見があります。
季節限定のスペシャルクレープのほか、シュガーバタークレープや、筒形のクレープの真ん中にクレームブリュレが入った“クレープブリュレ”もあります。
お店は豪徳寺にあるので、観光の合間に一休みするのにも最適です。このエリアは新宿や下北沢に近く、緑豊かな住宅街で、近くには地名の由来となっている豪徳寺があります。豪徳寺の境内には何千体もの招き猫が飾られており、観光客にも地元の人にも人気があります。猫好きの方はもちろん、縁起を担ぎたい方も、クレープと招き猫を目当てに豪徳寺を訪れてみてはいかがですか。
東京のクレープのトレンドのひとつに、素材にこだわった「シュガーバタークレープ」があります。中でも代々木上原にあるØC tokyoでは、最高級の素材を使った絶品シュガーバタークレープが味わえると評判です。
こちらでは、自然に近い環境で飼育された動物からの食材や、無農薬栽培された野菜のみを使用しています。九州産の小麦粉やニュージーランド産のバターなど、東京で手に入る最高の材料を集めています。卵は放し飼いの鶏から、低温殺菌牛乳はホルモン剤不使用のものにこだわり、砂糖も伝統的な製法で加工されたものを使用しています。
これらの食材は、デンマーク在住時にこのクレープレシピを考案した田井將貴シェフが厳選したものです。ここまで素材にこだわるのは、「自然のままの野菜や穀物、食材がいちばんおいしい」という田井氏のポリシーがあるから。素材自体の味をもっとも楽しめるクレープとして、シュガーバタークレープが選ばれたのも必然だったのです。
こちらのシュガーバタークレープは、素材を味わうために生み出された“究極のクレープ”。シンプルで、厳選された最小限の材料のみを使用しているため、一口食べると素材一つひとつの質の高さを味わうことができます。黄金色のクレープの生地は柔らかく、縁はカリッと焼き上げられています。シュガークレープといっても優しい甘さで、バターの風味が感じられます。砂糖の粒とクレープの縁のカリッとした食感が、柔らかくモチモチした生地のアクセントになっています。
一方、あずきバタークレープは、まるで和菓子のような味わいです。苦みのある緑色のよもぎパウダーがまぶしてあり、ほんのり甘い自家製あんをたっぷり入れることで食感が増しています。これらがバターの風味と見事に調和し、もちもちとしたクレープと一体となっています。
ØC tokyoがある代々木上原エリアは、穴場のおしゃれでおいしいレストランやカフェが多いことで知られているので、ぜひ食べ歩きを楽しんでください。下北沢や渋谷などの人気エリアからも、ショッピングや散策を楽しみながら歩いていくことができます。
おしゃれなショッピングスポットとして人気の自由が丘に、かわいいお店があります。その名も「クレープとエスプレッソと自由形」。こちらのクレープは、東京で今人気のSNS映えする新スイーツとして話題を集めています。お店は、人気のベーカリーチェーン店が手がけるクレープ専門店「クレープとエスプレッソと」の4店舗目で、2025年3月にオープンしました。
「クレープとエスプレッソと」は、SNS総フォロワー380万、「バズグルメの仕掛け人」として知られる「バズグルメクリエイター ウルフ」と「パンとエスプレッソと」がコラボレーションした新感覚のクレープ店。サクサクとした食感の生地と、とろけるチョコレートをトッピングした見た目のかわいらしさで、一目でこの店のものと分かるのが特徴です。各店舗にオリジナルメニューがあり、自由が丘店では、「ドバイチョコメルトクレープ」が看板メニューとなっています。
ドバイチョコレートとは、ドバイ発祥で、ピスタチオと、サクッとした食感の小麦粉・水で作られた糸状の麺「カダイフ」が中に入ったおしゃれなチョコレート。その贅沢な味わいが自由が丘のイメージとマッチすることから、このお店だけの名物メニューとして開発されました。ドバイチョコは店内自家製で、クレープの上にトッピングされています。
クレープの中には、チョコレートにも使われているピスタチオのペーストとカダイフを加えたクリームのほか、メルトチョコレートとホイップクリームが入っています。クレープの上部には、「チョコがしたたるデザインがかわいい」とSNSで注目を集めるメルトチョコレートのトッピングが施されています。濃厚なチョコレートとホイップクリームの相性は抜群で、サクサクとしたクレープを食べ進んでいくうちに、柔らかい食感へと変わっていきます。濃厚でチョコレートたっぷりの、満足感のあるデザートです。
また、サクサク感が特徴のクレープ生地のレシピは、1年半かけて完成されたもの。カリカリに焼き上げることで、生地そのもののおいしさをよりしっかりと味わうことができます。扇形のクレープはすべて同じ厚さの三角形に折られており、手で持って食べるのに最適です。店内のベンチに座って食べることもできますし、同じ建物の3階にあるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと自由形」のテラスでいただくこともできます。
今回紹介したお店では、改良に改良を重ねたレシピと、上質な食を使って作られた、東京ならではの特別なクレープを味わうことができます。気になるお店へ足を運び、自分へのご褒美として特別な時間を過ごしてみてはいかがですか。そこには甘いスイーツの世界が待っています。
住所 | 東京都世田谷区豪徳寺1-46-15 豪徳寺レーベル 2階 |
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URL | EQUALLY |
住所 | 東京都世田谷区北沢5-27-16 KMK 1階 |
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URL | ØC tokyo |
住所 | 東京都目黒区自由が丘2-9-6 |
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URL | クレープとエスプレッソと自由形 |
営業時間・定休日・料金等の最新情報については公式ウェブサイトでご確認ください。