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更新日:2026年3月30日

ガイドとめぐる日野・高幡不動で、新選組・土方歳三の世界に入り込む

新選組副長・土方歳三の生まれ育った地、日野。このコースでは、高幡不動駅を起点に、史跡をたどりながら、土方歳三が生きた時代にふれていくことができます。
現地のガイドの案内や、新選組の象徴である「だんだら羽織」を身にまといながらの剣術体験を組み合わせるのもおすすめ。史跡巡りに体験を添えることで、新選組の世界をより立体的に感じることができます。

ポイント

  • 現地のガイドで、新選組の世界に入り込める
  • 史跡を歩き、土方歳三の人物像を立体的に知る
  • 剣術体験を通して、時代の空気を体感できる

(1)現地のガイドで新選組の世界へ

京王線「高幡不動」駅を起点に、日野のまちを歩き始めます。
散策をより深く楽しみたい方におすすめなのが、現地ガイドを利用する楽しみ方です。「日野新選組ガイドの会」に案内をお願いすると、ゆかりの地を一緒に歩きながら、その場所に残るエピソードや人物像を交えて、新選組の歴史をわかりやすく紹介してくれます(有料・要事前予約・希望に沿えない場合もあります)。

※申込みは日野市観光協会が窓口となっています。

日野新選組ガイドの会による案内風景

(徒歩8分)

(2)高幡不動尊金剛寺

土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌が安置されている寺院です。境内には土方歳三の銅像が建ち、奥殿では多くの新選組関連資料が展示されています。土方歳三は幼少期から縁のあった寺院で、子どもの頃、参拝客に鳥の卵を投げて遊んでいたという逸話も残っています。

古来関東三大不動の一つに挙げられる高幡不動尊金剛寺
五重塔

 

※高幡不動尊金剛寺→土方歳三資料館アクセス
(徒歩+電車+徒歩 16分)

(3)土方歳三資料館

土方歳三の生家跡に建つ資料館。現在は歳三のご親族が館長を務め、書簡や遺品を通して、新選組副長としての姿だけでなく、ひとりの人物としての土方歳三に触れることができます。

土方歳三資料館

開館は毎月第1・3日曜日 12:00〜16:00 入館料800円(他特別開館あり。公式HPを参照)

土方歳三資料館

館の入口には、土方歳三が幼少期、風呂上がりに相撲の稽古をしていたという旧家屋の大黒柱が、梁として用いられています。

館では、年に数回、天然理心流の演武が中庭で披露されます。天然理心流は、江戸時代後期に多摩地域で広まった剣術流派で、新選組の精神的・技術的な礎となった武術です。

土方歳三資料館と同じく日野にある井上源三郎資料館の日野道場では、随時、天然理心流の剣術体験が行われています(※要事前申込み/有料)。剣術体験では、新選組の象徴である「だんだら羽織」と道着も一式お借りできるため、さらに新選組の世界に入り込めます。

井上源三郎資料館

土方歳三資料館→石田寺
(徒歩8分)

(4)石田寺

石田寺 ※車での参拝はご遠慮ください

土方歳三の墓所がある石田寺で、静かに手をあわせ、この散策を締めくくります。
史跡をたどりながら、新選組の土方歳三が生きた時代を知り、今も日野の人々に語り継がれ、地域と深く結びついていることが実感できるはずです。