山王まつり

※2024年のイベントは終了しました

山王まつりは、神田祭・深川祭とともに江戸三大祭りの一つであり、歴史ある盛大な祭りです。江戸時代には、江戸城内に御神輿と山車の入城を許可され、三代将軍家光公以後の歴代将軍が上覧拝礼したという「天下祭り」として盛大を極めました。その中でも、隔年で行われる「神幸祭」は、天下祭りの由来となった祭礼行列が行われる神事で、2024年は6年ぶりに開催にされます。総勢500人が都心を練り歩く現代の王朝絵巻は必見です。
「神幸祭」の他にも、11日間の期間中は多数の行事がとり行われ、毎日通っても飽きないほど。
歴史の重みを感じる厳かな祭典「例祭-皇城鎮護都民平安祈願-」、神楽囃子や山王太鼓といった日本古来の芸能に触れられる催物や民踊大会、子供たちによる稚児行列などを楽しむことができます。