私の東京ガイド
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更新日:2024年8月28日
隅田川や東京湾から東京の景色を眺め、そよ風と水しぶきを体感しましょう。浅草とお台場を結ぶ水上バスをはじめ、遊覧船からはひと味違った東京の風景を見ることができます。水の流れにまかせて、ゆったりと散策を楽しみましょう。
隅田川と東京湾を結ぶ水上バスは、多くの観光スポットや名所を通っています。そのため東京の観光名所を眺めるには、水上バスや東京ウォータータクシー乗船するのがおすすめです。お台場、浅草、葛西臨海公園などの人気観光スポットで乗り降りできるので、各エリアの移動手段としてもぴったり。船のデッキから眺めるレインボーブリッジや東京ゲートブリッジは、美しさも迫力も満点です。
水上バスでは東京湾のシンボルであるレインボーブリッジを真下から観るという特別な体験が楽しめます。レインボーブリッジからはお台場エリアへアクセスできます。お台場ではお台場海浜公園から夕日を眺め、東京湾と夜空の景色を楽しみましょう。
お台場から眺める東京の夜景
巨大なレインボーブリッジや頭上を通過する羽田空港飛行機など、東京湾ならではの壮大な景色を堪能できるのも水上バスの魅力です。全長2,618メートル、「恐竜橋」とも呼ばれる東京ゲートブリッジを下から眺めてみましょう。また、東京の街並みや東京湾を一望できる大観覧車や水族館のある葛西臨海公園は、家族みんなで楽しめるスポットです。
貨物船とクルーズ客船が湾を出入りする東京ゲートブリッジ
羽田空港から発着する飛行機
葛西臨海公園の大観覧車
江戸時代を代表する浜離宮恩賜庭園では、潮の満ち引きによって変わる景色を見ることができます。また、クルーズが出発する浅草の水上バス乗り場は、浅草寺や雷門から徒歩圏内にあります。
(※)2024年6月現在、浜離宮恩賜庭園では下船のみ可能です。
浅草もまた、東京随一の人気エリアで、水上バスの乗り場が浅草寺の雷門から徒歩圏内にあります。昔ながらの運河とその背景にある高層ビル群など、東京の新旧が共存する風景は、このエリアがとても人気の高い理由のひとつとなっています。
水辺から見た浜離宮恩賜庭園
隅田川から見た浅草の街並み
クルーズ船に乗って、Googleストリートビューで見ることができる東京の水景をパノラマビューで楽しみましょう。
夜の始まりとともにディナークルーズ船が出港し、隅田川から煌めく夜景が広がる東京湾へ進みます。さまざまなクルーズや運行会社がありますが、ディナークルーズは人気が高いので、あらかじめ予約をしておくと安心です。夏は、江戸情緒あふれる「屋形船」が地元の人々にも人気です。
屋形船から眺めるレインボーブリッジとベイエリアの夜景
江戸時代の東京は、人々や荷物を輸送するための堀や水路がある城下町でした。現在、これらの水路は都心をくねくねと走り抜け、皇居の近くを通っています。通常、ボートツアーは日本橋から出発して、日本橋や神田川沿いを進んでいきます。
神田川:巡ることができる歴史的水路のひとつ
自分に適したツアーを選ぶためには、事前にリサーチをしておきましょう。東京の風光明媚な水辺を巡る一般的なパッケージクルーズのほか優雅なシャンパンクルーズやチャーター船のクルーズなどもあります。詳細はコース検索をご確認ください。
東京の魅力は、春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬の夜景と、四季折々の美しさにあります。季節ごとに異なる風景は、船上から眺めると一層印象深くなります。詳細は「水辺で感じる東京の四季」ページをご覧ください。
桜の季節に千鳥ヶ淵でボート漕ぎ