雷門をくぐり、江戸文化の中心へ
東京の数ある寺院の中でも、おそらく一番有名で、写真を見ることも多い浅草寺は、東京最古の仏教寺院です。何世紀にも渡って参詣者が訪れてきた境内、五重塔、線香の香る参道などからは、昔と変わらぬ趣が感じられます。
ポイント
- 病気予防や健康増進になるといわれる、線香の煙を体に浴びてみましょう
- 仲見世通りで売られている、お餅や煎餅 、抹茶風味のお菓子を味わいましょう
遠い昔、宮戸川(現在の隅田川)で、2人の漁師の網に観音像がかかり、2人は何度も像を川に返そうとしましたが、必ず戻って来てしまいました。そこで2人は像を持ち帰り、土地の長に見てもらうと、観音像だと分かり、像が祀られることになったという謂れがあります。 浅草寺の歴史の始まりは西暦628年 ですが、第二次世界大戦で焼失した後に再建されたため、近代的なつくりになっています。
境内では季節ごとの行事が年間を通して開催されています。中でも人気なのは、7月に開催されるほおずき市や12月に開かれる羽子板市です。また、浅草寺へ続く参道は「仲見世通り」として有名で、通り沿いには約90店ものお店が立ち並び、工芸品やお土産、お菓子などが売られています。
© 浅草寺
- 浅草駅東武伊勢崎線銀座線つくばエクスプレス徒歩5分
- 浅草駅浅草線A4出口徒歩5分
施設情報
-
トイレ施設喫煙所
-
日本語英語中国語(繁体字)韓国語
-
車いす対応スロープ一般エレベーターだれでもトイレ(多機能トイレ)授乳室
営業時間・定休日・料金等の最新情報については、公式ウェブサイトまたは施設へ直接ご確認ください。