1300年の間、ビジネスの街で東京を守り続ける神社
「神田明神」は730年に現在の大手町近くに建立され、江戸時代に現在の場所に移り、徳川家康も参拝していたと伝えられています。秋葉原に近いことから、パソコンやスマホに対応したIT用のお守り「IT情報安全守護」を扱うなど、常に時代や町を見守り続けています。
ポイント
- 1300年の歴史を持つ神社は、時代に根ざしたお守りも扱います
- 日本三大祭の一つ「神田祭」は、奇数年の5月に開催されます
神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など、108の町々の総氏神である「神田明神」。豊穣や縁結びの神とされる大黒天、漁業と商売の神様・恵比寿、平将門が祀られ、商売繁昌、縁結び、開運を祈願する人々で賑わいます。
奇数年の5月には、日本三大祭の一つ「神田祭」が開催されます。日本橋や大手町など東京の中心エリアを含む30キロメートルにわたり、数千人の大行列が巡行します。また、秋葉原が、神輿と担ぎ手、観衆で埋め尽くされる様子も壮観です。
神田明神に隣接する「明神会館」では、日本式の結婚式やフォトウエディング、子供の成長を祝う行事「七五三」などが催されています。訪れた際には、華やかな「和装」の美しさに出会えるかもしれません。
施設情報
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フロア手すり(可動式含む)車いす対応スロープ車いす対応エレベーターバリアフリートイレ手すり付きトイレおむつ交換台授乳室
営業時間・定休日・料金等の最新情報については、公式ウェブサイトまたは施設へ直接ご確認ください。