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作成日:2025年3月10日
Jour de Marché / JULIA / 空花
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3月8日の国際女性デーを祝して、情熱的な女性シェフが率いる東京のレストランを紹介します。国際女性デーは女性の功績を認め、男女平等な世界の推進に焦点を当てています。今回紹介するレストランは、どの店も予約が必要で、1~3か月前の予約をおすすめします。ただし、空きがある場合は当日を含む直近の予約も受け付けています。
控えめな外観と親しみやすい内装が特徴の「Jour de Marché(ジュー ドゥ マルシェ)」は、隠れた宝石のようなレストランです。オーナー兼シェフの榎本奈緒子さんはもともと会社員でしたが、ある日、1冊のレシピ本が彼女の料理への好奇心を掻き立てました。「誰でもシェフになれます。この仕事は特定の性別に属するものではありません。」と榎本さんは語ります。榎本さんは技術を磨くためフランスで6年半働き、東京で修行した後、Jour de Marchéをオープンしました。
レストランでは季節ごとのコースメニューが提供されます。新鮮で季節感にあふれ、あまり知られていない食材を使用して美しい一皿に仕上げています。榎本さんはひと口ごとに感動をもたらす非日常的なフレンチダイニング体験の提供を約束します。
シェフのnaoさんとソムリエの夫が立ち上げた「JULIA(ジュリア)」は、モダンフレンチを専門とするミシュランガイド掲載のレストラン。広報やサービス関連の仕事をしていたnaoさんは、ホスピタリティに優れた夫との出会いをきっかけにシェフになることを決意しました。また、日本には女性シェフが少ないことに気づき、女性シェフでもレストランを率いることができることを示したいと思い、13年間独学で料理の技術を磨きました。「私はインスピレーションを与える存在になりたい」とnaoさんは語ります。
JULIAでは、フレンチ料理をベースにしつつ新鮮な日本の食材を使用した10品のコースメニューが月替わりで提供されます。各料理は特定の日本産ワインとのペアリングを軸にしており、オリジナルのノンアルコールも用意されています。細部にまで気を配るnaoさんが生み出すのは、ゲストがリラックスした雰囲気の中で豪華な料理を楽しむことができる、忘れられないダイニング体験です。
シェフの脇元かな子さんがオープンした「空花」は、伝統的な「懐石料理」を提供するミシュラン一つ星のレストランです。脇元さんは栄養士を目指していましたが、日本料理への愛が最終的に彼女を料理人へと導きました。脇元さんは、性別に関係なく、この業界を愛する人々が関わることでレストランは成長すると信じています。男性中心の業界での自身の苦労を振り返り、空花では女性が活躍できる快適な環境づくりを大切にしています。
脇元さんは丁寧に育てられた自然で旬の食材のみを使用し、日本料理の美しさを体現する健康的な料理を作り上げています。木の温もりを感じる居心地の良い店内は、空花の自然や季節感との調和をさらに引き立て、ゲストが脇元さんの料理のビジョンに没頭できる空間を演出しています。
住所 | 東京都新宿区四谷坂町12-11 BITEN1F |
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URL | Jour de Marché |
住所 | 東京都渋谷区神宮前3-1-25 |
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URL | JULIA |
住所 | 東京都港区虎ノ門5-3-3 神谷プレイス 1F |
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URL | 空花 |
営業時間・定休日・料金等の最新情報については公式ウェブサイトでご確認ください。