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Updated: October 3, 2024
青梅市は今なお、昭和の雰囲気が色濃く残る街です。都会の喧騒に疲れたら、静かなこの街で昭和にタイムスリップをしたような体験をしてみてはいかがでしょうか。
凡例
1
新宿から中央線で1時間ほどの青梅市ですが、都心の新宿、渋谷と比べると同じ都内と思えない街並みが広がります。市内には昭和を感じさせる場所が点在しており、レトロな雰囲気が色濃く残っているため、まるでタイムスリップしたような感覚に陥ります。今回は、そんな青梅の街を歩いていきましょう。
2
青梅駅から坂道を約15分歩いたところに最初の目的地、青梅鉄道公園があります。ここでは新幹線や蒸気機関車の実物車両の一部が展示されており、鉄道ファンなら一度は訪れたい場所です。付属する記念館には模型を中心とした鉄道資料の展示があり、子供向けのミニSL「弁慶号」や遊戯施設もあるので、ファミリーで訪れても十分に楽しめます。 ※青梅鉄道公園はリニューアル工事のため2025年末まで休園中。
3
次に向かうのは青梅のレトロな良さを存分に味わうことができる昭和レトロ商品博物館です。館内には戦後の映画ポスターや、1964年東京オリンピックの頃のジュース缶やたばこ、昔のおもちゃやお菓子のパッケージなど、昔懐かしい品物が展示されています。その中でも特に面白いのが、昔の新聞の一面を印刷できる機械です。指定した日にちの新聞を印刷できるので、自分の生まれた日の出来事を確認してみてはいかがでしょうか。※有料
4
青梅市は昔、日本最大の繊維製造の町として知られていました。駅から徒歩約25分のところにある壺草苑では、藍染作業の見学や染物体験を通してその歴史を感じることができるほか、アパレルショップも併設されているため実際に商品を手に取ることもできます。
5
駅に戻る前に多摩川沿いに位置する釜の淵公園に行ってみましょう。公園内にあるのは築100年の農家で、青梅の歴史を感じることができます。3月下旬から4月上旬には多摩川沿いに桜の花が満開になるスポットとして知られており、ピクニックをしたり、写真を撮るのに最適です。 壮大な山々や、町の中心を流れる多摩川など、自然が多く残る青梅市ではいろいろな発見があることでしょう。文化や伝統、風情溢れる昭和の街並みが広がる青梅で、東京都心とは異なる雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。