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Take a walk along Sumida River

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更新日:2023年11月29日

3つの象徴的な橋の上から眺める水辺の東京下町

隅田川に架かる3つの橋を渡り、浅草や蔵前など下町の風景を楽しみながら川岸を散策しましょう。

ポイント

  • 7月最後の土曜日に開催される隅田川花火大会は必見
  • 隅田川に架かるいくつもの橋から、東京スカイツリー®を撮ろう
  • 桜の名所、隅田公園は初春がおすすめ

凡例

  • 徒歩
  • タクシー
  • バス
  • 電車
  • 水上バス

1

小さくても魅力にあふれた、歴史的地区の駅

浅草駅

浅草の玄関口として多くの人が行きかう「浅草」駅には、東武スカイツリーライン、都営浅草線、東京メトロ銀座線が乗り入れています。つくばエクスプレスの「浅草」駅は、西に600メートルほど離れた場所にあります。

Walking13分

2

川沿いの美しい公園を散歩

隅田公園(浅草側)

隅田川のほとりに広がる園内には約450本の桜の木が植栽され、日本の桜の名所トップ100にも選ばれています。満開の時期には、吾妻橋と桜橋の間の川岸1キロメートルに渡って桜が咲き誇る、河川敷でのお花見が特におすすめです。園内にはオープンテラス席のあるお洒落なカフェもあり、スカイツリーを眺めながらゆったりとくつろげます。

Walking8分

3

東京で最も歴史のある橋のひとつ

吾妻橋

東京の下町を散策するなら、鮮やかな朱色が印象的な「吾妻橋」は必見です。この場所に初めて橋が架けられたのは1774年で、「大川橋」と呼ばれていた当時の姿は、多数の木版画に残されています。現在の吾妻橋は1931年に完成しました。隅田川沿いに咲く1000本ほどの桜を鑑賞するのにも絶好のスポットです。

Walking4分

4

東京スカイツリーの撮影スポット

駒形橋

隅田川散策の次のスポットは駒形橋です。1927年に竣工した橋で、浅草寺のほど近くにある駒形堂にちなんで名前が付けられました。水色の長いアーチが印象的で、全長150メートルの橋の真ん中には歩行者が近くの東京スカイツリーを撮影できるよう小さなテラスが設けられています。

Walking7分

5

夏の花火を歴史ある橋の下から鑑賞

厩橋

江戸時代、この橋の近辺に幕府におさめる米を運ぶ馬のための馬小屋が並んでいたことから、厩橋と名付けられました。そのことから、橋には馬の装飾が施されています。最初の橋は1874年に架けられ、その後、場所が数回変わっています。現在の橋は1929年の竣工で、3本の緑色のアーチが印象的です。厩橋と駒形橋の間の河川敷は、毎年、夏に開催される隅田川花火大会の鑑賞スポットとして人気を集めています。

Walking3分

6

玩具会社の元倉庫を改装したスタイリッシュなホステル&バーラウンジ

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE

「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」は、海外からの旅行者や地元の人たちで賑わうホステル兼カフェ・バーです。もともとは玩具会社の倉庫だった建物を大工や職人、Nuiのスタッフの手で改装。メニューもインテリアも「手づくり」をテーマとし、木製家具が置かれた空間でコーヒーがいただける、居心地のいい場所です。隅田川散策の疲れを癒してくれるでしょう。

Walking1分

7

スカイツリーの見える食とアートを創造する複合施設で過ごす午後

Mirror

ミラーは、東京東部で新しい文化を発信する複合施設です。7階建てのビルの中には、レストランやバー、隅田川と東京スカイツリーを眺めるカフェ、卓球サロンバーなどがあります。最上階のルーフトップバーも魅力的です。
※2023年12月閉店

Walking5分

8

江戸時代、幕府の米蔵があったことからその名がついた街

蔵前駅

蔵前には、都営浅草線と都営大江戸線が乗り入れています。倉庫や蔵をリノベーションしたおしゃれなカフェや雑貨店が増えており、東京の注目エリアの一つとなっています。

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