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体験レポート

「江戸から続く伝統菓子を作ってみよう」

江戸時代から受け継がれてきた伝統菓子「飴細工」と「雷おこし」作りに、「GO TOKYO」のリポーターが挑戦しました。プロの職人さんが丁寧に教えてくれ、楽しく、美味しく、江戸文化に触れることができます。作ったお菓子はお土産としても持ち帰れるので、観光の一環として体験するのもおすすめです。

あめ細工 吉原

飴の温度は80℃! わずか3分で固まるので素早く作るべし

飴細工は江戸時代中期に冬至のお供え物として考案され、江戸の伝統工芸として受け継がれてきました。しかし時代の流れとともに職人の数が減少し、現在では全国に約40人しかいないそうです。そんな貴重な飴細工作りを体験できるのが、日本初の飴細工専門店として2008年にオープンした「あめ細工 吉原」です。レクチャーしてくれるのは代表の吉原孝洋さん。所要時間は1時間でウサギ、イルカ、小鳥、ゾウの中から1種類(週替わり)の飴細工に挑戦できます。この日の題材はウサギ。最初は吉原さんが実演してくれます。慣れた手つきで、あっという間に精巧なウサギを作り上げる技はまさにお見事の一言です。「飴の温度は80℃ありますが、あっという間に下がり、40℃で固まってしまいます。その間わずか3分で作らないといけません」。そう、飴細工は時間との戦いでもあるのです。

プレッシャーを感じながら一発勝負の本番へ。うまく作れたかな?

最初は練習用の飴を使います。飴を練って表面を滑らかにし、シワを取りながら丸くします。まず驚くのはその熱さ。手袋をしていますがくれぐれもヤケドしないようにご注意を。また、3分という時間もあっという間ですぐに固まってしまいます。一度目は熱さに慣れ、丸くするだけで精一杯。二度目からハサミを使ってウサギをかたどっていきます。最初に鼻、続いて耳、前足、後ろ足、尻尾の順に作ります。初めはなかなか上手くいきませんが、二度、三度と繰り返すと徐々にウサギらしくなっていきました。そして好きな色の飴を使い、いよいよ本番です。緊張しながら、夢中で手を動かします。しかし本番に弱い私…。出来上がりはウサギというより、仔ブタのような形に(汗)。完成品はケースに入れてくれるので、持ち帰れます。しばらく飾って楽しんでから、おいしくいただきましょう。

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常盤堂雷おこし本舗直営雷5656茶屋

出来たてアツアツの雷おこしは香ばしさがたまらない

「雷おこし」は徳川11代将軍・家斉(1787~1836年)の時代に、浅草で作られ、売り出されたのが始まりです。それから約200年以上が経った現在でも東京を代表する名菓として愛されています。その手作り体験ができるのが、浅草発祥の老舗店舗「常盤堂雷おこし本舗」直営の「雷5656茶屋」です。材料は水飴、砂糖、マーガリン、企業秘密のおこし種(米粉、でんぷん粉、小麦粉を配合)、ピーナッツ。マーガリンは香り付けのほか、その塩気が味のアクセントにもなるそうです。体験の所要時間はおよそ40分で、まずはスタッフの方による実演を見学し、作りたてを試食させてもらいます。アツアツの雷おこしは香ばしさが際立ち、粗熱がとれたものは食感のサクサク感が増し、出来たてならではの味を楽しめます。

おこし種に水飴を均等に馴染ませるのがコツ

一通りの手順を把握したら、いよいよ各自で挑戦です。まずは鍋に入った水飴を温め、柔らかくなったら砂糖を大さじ1杯、マーガリンを親指の先ほど入れて、強火で煮詰めます。沸騰したら中火にし、ピーナッツをお好みの量、さらにおこし種を入れてよくかき混ぜます。水飴がおこし種に均等に馴染んだら、火を止めて、型に入れて平らになるよう伸ばします。それを計49個の正方形に切れる型で切断すれば出来上がりです。型から外してみると、私が作ったものは水飴が均等に馴染んでいなかったため、一部固まらずに失敗部分があったものの十分合格の出来映え。なにより自分で作った出来たては美味しさも倍増です。雷おこしは缶に入れて持ち帰れます。「おこしキット」のお土産も付くので、味付けを変えたり、かわいい形のクッキー型で固めてみたり、自宅でオリジナルの雷おこしを作ってみるのも一興です。

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