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更新日:2023年9月21日
国際的企業や大使館、クラブや主要アートギャラリーが多くある六本木は、国際色豊かなことで知られるエリアです。現在はアートの発信地としても知られています。
凡例
1
東京メトロ千代田線の「乃木坂」駅は小規模で、「六本木」駅よりもわかりやすく、「国立新美術館」の最寄り駅でもあります。6番出口は美術館に直結しています。
2
国内外アートの展覧会を行っている「国立新美術館」。黒川紀章氏設計の建物は、ガラス、スチール、コンクリートの構造による波打つ外観が特徴です。内部は、ギャラリー、カフェ、レストラン、商品がすっきりまとめられたミュージアムショップと必要なスペースが機能的に配置されています。
3
ホテル、オフィス、住居やショッピングモールが集まった「東京ミッドタウン」は、贅沢な1つの都市のよう。ショッピングモールやレストランの裏手には「ミッドタウン・ガーデン」が広がり、天気の良い日にヨガ教室が開催されます。ガーデン内にある「21_21 Design Sight」は、安藤忠雄氏が三宅一生氏の服づくりのコンセプトに着目して設計した、デザインの活動拠点です。
4
六本木エリアの複合商業施設の先駆けである「六本木ヒルズ」も、国際的な企業の本社、高級店や世界最高レベルの美術館などがある、1つの都市です。また、ルイーズ・ブルジョワによる巨大グモの彫刻『ママン』でも知られています。
5
「六本木ヒルズ森タワー」には、「東京シティビュー(展望台)」、「森美術館」、「森アーツセンターギャラリー」があります。美術館でアートを楽しんだ後は、首都東京の「美」を眺めましょう。床から天井までガラス張りの52階の屋内展望台からは、東京のきらめく夜景が一望できます。