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更新日:2019年10月11日

相撲の熱気にあふれる下町

両国は、相撲の街として世界に知られている、小さな街です。年3回大相撲が開催される「両国国技館」以外にも、相撲部屋で力士の稽古を見学したり、ちゃんこ鍋を味わうこともできます。周辺には「江戸東京博物館」や「すみだ北斎美術館」があり、さまざまな展示から地域の歴史や文化を感じることができます。

ポイント

  • 早起きして相撲部屋見学ツアーに参加し、力士の朝稽古を見学
  • 大相撲開催期間中は、朝7:45から両国国技館切符売り場で当日券を購入できます
  • JR両国駅の両国観光案内所で、おすすめちゃんこ料理屋などの情報が掲載されたマップをゲット

凡例

  • 徒歩
  • タクシー
  • バス
  • 電車
  • 水上バス

1

東京下町のレトロな玄関口

両国駅

両国駅は、「東京」駅から「秋葉原」駅乗り換えで13分です。両国国技館周辺では、浴衣姿の力士の姿を目にするのも珍しいことではありません。

徒歩2分

2

ミニチュアの力士像が並ぶ

国技館通り

両国国技館へと続く「国技館通り」には、歴代の横綱の手形とともに、土俵入りをする力士の銅像が飾られています。実際に見て、その大きさを実感してみてください。土俵入り姿を真似て写真を撮るのも一興です。

徒歩3分

3

大きな土俵に立つ大きな力士

両国国技館

「両国国技館」は両国駅から歩いてすぐ、大きな緑色の屋根が特徴の建物です。大相撲開催期間中には、周囲には力士の名が記された鮮やかな幟がずらりと立ち並び、華やかです。取り組みを観戦せずとも、大相撲の雰囲気が楽しめます。

徒歩1分

4

錦絵が語る相撲の歴史

相撲博物館

両国国技館の1階にある「相撲博物館」では、オリジナルの木版画、相撲人形、番付上位の力士だけが身につけられる化粧まわしなど、相撲関連の工芸品を展示しています。

徒歩3分

5

江戸から現代へ、東京の歴史を称える博物館

江戸東京博物館

実物大の大型模型や縮尺模型があり、400年間の東京の移り変わりが手に取るようにわかる大規模な博物館です。週末に開催されるワークショップ、イベントやセミナーなどでは、東京の歴史をより身近に体感することができます。

※江戸東京博物館:大規模改修工事を行うため、令和4年4月1日〜令和7年度中まで全館休館予定

徒歩5分

6

江戸時代にタイムスリップ

-両国- 江戸NOREN

両国駅に直結した複合施設、「-両国- 江戸NOREN」では、土俵の周りに、江戸時代の町屋をイメージした建物が並び、江戸の食文化を伝える和食を味わうことができます。週末には、元力士と取り組みができるイベントも開催されます。

徒歩11分
天才絵師の魅力に触れられる近代的な美術館

すみだ北斎美術館

『神奈川沖浪裏』をはじめとする浮世絵で、葛飾北斎の作品は世界に知られるようになりました。北斎は生涯のほとんどをこの地で過ごしました。北斎が描いた風景に、現代の東京を垣間見ることができます。斬新なデザインの美術館では、常設展、企画展の他、インタラクティブなパネルなどを利用した展示もあります。

参考ページ

 
 

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