柴又の象徴「柴又帝釈天」。見事な彫刻や庭園などみどころ多数
柴又の中心である「帝釈天 題経寺」。1629年に建立され、1929年に完成した帝釈堂は第二次世界大戦の戦火を免れ、現在に至ります。1896年建立の美しい飾り彫りのある二天門が、柴又帝釈天への訪問者を迎えます。
ポイント
- 仏陀の生涯や経典を表した美しい彫刻
- 邃渓園を眺めて四季を感じる
内殿を埋める彫刻は、仏陀の生涯や経典を表したもので、複数の彫刻士によって1915~1929年に完成しました。欄干の龍の彫刻など見どころ多数です。内殿は温湿度が調整されているので、どの季節もゆったりと観覧することができます。廊下を渡って、美しい庭園「邃渓園」へ。軒のある廊下でつながっているため、天候にかかわらず眺めを楽しむことができます。また、「帝釈天 題経寺」は、喫茶もできる大正建築「山本亭」や「寅さん記念館」とも隣接しています。※「帝釈天 題経寺」への入場は一部有料です。
料金
一般料金:400円
現金
店舗・施設により料金が異なる
営業時間・定休日・料金等の最新情報については、公式ウェブサイトまたは施設へ直接ご確認ください。