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作成日:2020年1月14日

3年間の建設期間を経て、ついに国立競技場が完成しました!このスタジアムで2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式が行われる予定で、現在準備が進められています。
席数は約6万席と、旧国立競技場より大幅に増えました。野球やラグビーのスタジアムをはじめ、体育館や日本オリンピックミュージアムなど、主要なスポーツ関連施設が集まる地区にある中でも、国立競技場は建築の傑作として注目を集めています。

日本のシンボルとなるスタジアム

国立競技場プロジェクトにはデザイン、建設および建築の分野で日本を代表する企業が参加しており、設計は建築家の隈研吾氏をはじめとしたチームが手掛けています。参加企業は協力して自然と共存する伝統を持つ日本を真に象徴する競技場を作り上げたのです。
国立競技場には目をひく特徴がたくさんありますが、その一つが木造の軒です。全47都道府県から調達された木材を利用し、北の地方の木材は競技場の北側に、南の地方の木材は南側に使われています。内部に入ると観客席の椅子の色はバラバラですが、これは木漏れ日の差す森をイメージしています。落ちついた自然な色合いは高い位置になるほど明るくなります。
観客を雨風から守りつつ日差しや影、自然との一体感を感じられるよう競技場全体に工夫か凝らされています。自然の力を活かして観客席にさわやかな風が流れるよう設計されています。
フィールドに張られた芝にも注目です。全長25kmに及ぶ埋設パイプが夏は冷たく冬は暖かい水を供給します。屋根のガラス部分からは冬の日差しが芝に届きます。
6万席ある国立競技場ですが、全体の高さが50m以下のため威圧感は感じません。

ユニバーサルアクセスと快適性に配慮

誰にとっても使いやすくするため、ユニバーサルデザインの採用がプロジェクトの基本方針の一つでした。エスカレーターやエレベーター、案内表示や座席の設計には多様なニーズを持つ人たちが関わりました。多機能トイレだけでも金メダルに値します!
2019年12月21日には、人気ミュージシャンなどを招いてオープニングイベントが華々しく開催されました。さらに、国立競技場で最初に行われる大きなスポーツイベントとして、2020年元日にサッカー天皇杯決勝を開催。オリンピックイヤーの今年は、新たな国立競技場から目が離せません!

写真提供:(独)日本スポーツ振興センター

国立競技場

住所 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
アクセス 大江戸線「国立競技場」駅より徒歩1分
その他 営業時間・定休日・料金等の最新情報については公式ウェブサイトでご確認ください。
URL 国立競技場

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