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更新日:2018年4月2日
都内ではランニングを楽しむ人が増えています。電車でアクセスしやすい場所や公園の緑地など、軽く走りたい人から本格的なランニングまで、おすすめのランニングコースをご紹介します。
外周が5.3㎞で、信号や車の通りがなく、傾斜も少ないため初心者でも走りやすいコースです。景色を楽しむなら、特に春と秋がおすすめです。どこからでもスタートできますが、道の左側を反時計回りに走りましょう。コース沿いに水飲み場やトイレなどがあるので便利です。麹町駅近くの「ランナーズステーション」、半蔵門駅近くの「ジョグリス」、永田町駅近くの「アディダスランベース」などのランニングステーションで着替えや休憩ができます。すべての施設には有料のレンタルロッカー、ドリンクとシャワーがあります。
1964年の東京オリンピックのために作られた「駒沢オリンピック公園」には、駒沢大学駅の近くのファッショナブルな住宅地の木陰を走る2.1kmのコースがあります。ジョギングのコースは自転車のコースと同じなので、安全のため青いサイクリングレーンには入らないようにしましょう。ランニングの後には、建築家の村田政真氏が1964年に手掛けたレトロな建築、「駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場」を見ることもできます。
トレンド発信地の青山や外苑前駅に近い「明治神宮外苑」には、1.5㎞のランニングコースがあります。秋になるとイチョウ並木が美しい黄色に染まることでも知られています。小説家・村上春樹氏のお気に入りのランニングスポットでもあり、新しい国立競技場のすぐそばを走ることもできます。
特に決まったコースがないため、隅田川沿いのランニングは好きなだけ距離を伸ばして走ることができます。多くの人は浅草からスタートして、月島まで走ります。約9㎞のこのコースは、橋や階段なども多いものの、下町の川沿いを爽快に走りながらさまざまな街の景色が楽しめます。