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※2025年のイベントは終了しました
深大寺のだるま市は、東京の春の風物詩です。正式名称は「厄除元三大師大祭」です。10世紀の京都近郊の有名な寺院を率いた仏僧、元三大師をたたえる行事として、江戸時代(1603-1867)に始まったとされています。
深大寺は東京近郊で最も古く、由緒ある寺院の一つであり、そのだるま市は日本三大だるま市のひとつとされています。約300の露店が並び、そのほとんどがだるまを販売しています。深紅のだるまに囲まれた美しい境内や門は、まさに圧巻の景色です。
10時から16時の間、1時間ごとに厄除けと成功を祈願する祈祷が行われます。14時頃には、元三大師にお茶と伝統的な飲食物を供える儀式があります。境内では、僧侶によってだるまに梵字を書いてもらうこともできます。新しいだるまには新たな始まりを象徴する1文字、そしてその役目を終えた古いだるまには別の文字が書かれます。
イベントの開催状況、時間、料金等の最新情報については、各イベント主催者のホームページ等でご確認ください。