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更新日:2019年11月7日
新宿御苑の菊花壇は回遊式の日本庭園内に上家といわれる建物を設け、特色あふれる花々を独自の様式を基調に飾り付けた花壇です。
日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代初めといわれています。その後、室町、江戸時代と発展をとげ、明治11年(1878年)宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の仮皇居で催しました。展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培が始まりました。昭和4年(1929年)からは、観菊会も御苑で行われるようになりました。今年は期間中ライトアップイベントも開催予定です。
菊花壇展写真 江戸菊花壇
菊花壇展写真 大作り花壇
一般 500円(団体400円) | 小人 (中学生以下)無料 | 学生(高校生以上)・65歳以上 250円(証明書の提示が必要)
ホーム > 菊花壇展