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※2024年のイベントは終了しました
古い言い伝えによると、大晦日の夜、関東地方の各地から狐たちが王子の大きな榎の木の下に集まったとされています。狐たちは衣装を身につけた後、年明けとともに王子稲荷神社へ向かったといわれています。装束稲荷神社は、狐たちが衣装を着た場所とされるその木の脇に祀られた神社です。
この言い伝えは、歌川広重の浮世絵版画「王子装束ゑの木大晦日の狐火」に描かれています。
1993年に始まった王子狐の行列は、その木版画に描かれた場面を再現しています。
約300人の参加者が大晦日の夜に、日本の伝統的な衣装を着て、狐のお面をつけ、「狐火」を表す黄色い提灯を持って装束稲荷神社から王子稲荷神社まで歩きます。
装束稲荷神社では大晦日限定の御朱印が、周辺の商店では狐面の販売が行われます。
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イベントの開催状況、時間、料金等の最新情報については、各イベント主催者のホームページ等でご確認ください。