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更新日:2024年10月1日
※2024年のイベントは終了しました
大國魂神社の秋季祭は「くり祭」として知られています。この歴史あるまつりは、1737年の武蔵六所宮太々神楽の創立を起源としています。
現在のように「くり祭」と称されるようになったのは江戸時代(1603-1867)です。武蔵野では良質の栗がよく採れ、かつ保存食としても重宝されていたため、江戸(現在の東京)を治めていた徳川家に献納されるようになりました。栗の収穫期と太々神楽の時期が重なり、いつしか「くり祭」と呼ばれるようになりました。
境内に灯される約260本もの行灯もこの祭の特徴です。この行灯は1925年から始まり、人々はこれに奉納画を描いて供え物として奉納します。
神楽の調べに耳を傾けながら、秋の夜の祭を楽しみましょう。
写真提供:大國魂神社
写真提供:大國魂神社
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