荘厳で神秘的な聖堂
カトリック東京大司教区の司教座聖堂である東京カテドラル聖マリア大聖堂は、十字架をモチーフにした構造が有名です。
ポイント
- カトリック教会のミサに行きましょう
- 荘厳で神秘的な現代建築を観賞しましょう
1899年に建設された聖堂は、第二次世界大戦によって焼失するまで、ゴシック様式の木造建物でした。現在の聖堂は、1960年から1964年にかけ、東京大学の音響技師と構造技師の支援を得て、丹下健三氏が設計したものです。丹下氏は現代的な日本のスタイルと伝統的な日本のスタイルを巧みに融合させることで知られています。
鉄筋コンクリート造りの聖堂は現代的な構造が特徴で、8面の曲線を帯びた壁、双曲放物線により、大きな十字架を形作っています。内部には600席の座席と2,000人分の立ち見スペースがあります。日本で最大のパイプオルガンもあります。音響効果が素晴らしく、コンサートが開催されることもあります。
ミサが行われる曜日・時間は右記のホームページからご確認ください。
時間 |
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施設情報 |
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入館自動ドア車いす対応スロープおむつ交換台車いす貸出
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