築200年、茅葺屋根の古民家を探訪
「旧宮崎家住宅」は建築様式から、19世紀のはじめ頃に建てられたと考えられています。元々は青梅市の成木地区の夕倉にあり一般の農家が所有していましたが、青梅市に寄贈され、昭和54(1979)年に現在の場所に移築されました。
広間と出居と奥の三部屋からなり、当時の農民の生活を垣間見ることができます。屋根も特徴的で、マゼブキやトラブキと呼ばれる葺き方をされ、茅と杉皮を交互に混ぜて葺く方法が使われています。
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