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【上野】王道観光に芸術巡り、レトロ喫茶まで人気観光スポットをご紹介!

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上野観光といえばパンダで有名な上野動物園から、下町の商店街、歴史的建造物や芸術文化と見どころがいっぱいです。王道の上野観光スポットから、穴場スポット、おすすめの上野グルメまで、余すところなく上野の魅力をご紹介します。

上野エリアを取り上げたおすすめのパンフレット

●東京下町さんぽ 上野

東京観光の大定番、上野をもっと楽しもう!
貴重な建築物やミュージアムを巡ったら、老舗の味に舌鼓。可愛いパンダに癒されて、買い物スポットを楽しんだ後はレトロな雰囲気の喫茶店でほっと一息。
そんな上野の観光スポット・グルメ・みやげ・体験等、朝から夜までたっぷり楽しめる観光情報や散策にぴったりのコースを紹介しています。

「東京下町さんぽ」谷中編・浅草編・蔵前編と合わせて、旅の計画や街歩きにぜひご活用ください。紙媒体では谷中編と合わせた一冊のパンフレットとして配布しています。
#上野 #御徒町 #上野動物園 #パンダ #アメ横 #純喫茶

 

●江戸・東京散歩1 (上野・浅草ほか)

上野・浅草・向島・亀戸・浅草橋エリアの見どころと、東京で3代・100年以上続く老舗をご紹介する「江戸・東京散歩〈1〉」。
このエリアには、蕎麦や洋食、鰻の蒲焼、すき焼きなどの【グルメ】の店や、団子、桜餅、佃煮、七味などの【食の名品】の店、さらには人形、千代紙、お神輿など【日本の暮らしを彩る逸品】を揃える名店があります。東京の「街」と「老舗」を訪ねる旅をお楽しみください。

 

●台東区観光マップ【その1 上野】

上野・浅草など東京を代表する観光地がある、台東区の観光マップです。
上野は、動物園・博物館・美術館など多くの文化施設が集まるほか、寛永寺や上野東照宮など江戸時代の貴重な建築物が現存しています。また、上野恩賜公園では桜や蓮の花など季節の花を楽しむことができます。

 

●東京トラベルガイド

東京の公式観光ガイドブックである「東京トラベルガイド」には、見逃せない名所・ショッピングエリア、交通情報と観光マップが詰め込まれている1冊で、この多様な都市の様々な側面を十分に楽しむことができます。

 

●MTTE CHIYODA

千代田区の総合観光ガイドブックです。

 

上野エリアの主要観光スポット

【1】恩賜上野動物園

明治15(1882)年に日本初の動物園として開園し、日本国内はもちろん、海外からも多くの旅行者が訪れる日本有数の動物園です。
東京の都心にありがなら自然とその景観を維持している園内では、日本や世界各地の約300種3,000点の動物を飼育展示しています。
「アイアイのすむ森」では、国内では上野動物園でしか飼育展示していないアイアイや、同じマダガスカルに生息する動物たちに出会うことができます。「パンダのもり」ではジャイアントパンダをはじめ、レッサーパンダやキジの仲間など中国に暮らす動物の展示施設も配置されています。2021年6月23日に上野動物園では初めて双子のパンダが生まれ、すくすく成長しています。「ゴリラ・トラの住む森」ではゆとりある環境で群れで暮らすニシゴリラやスマトラトラを観察することができます。
 
園内では、動物のガイドや季節ごとの催し物など、さまざまなイベントが開催されています。

 
恩賜上野動物園
 

 

関連パンフレットはこちら


 
 

【2】上野恩賜公園

明治6年開園、上野駅に隣接し、日本で最初の都市公園となった「上野恩賜公園」は、面積約53万8500m²という巨大な敷地内に、国立から民間まで20の施設が集まります。

公園内には、恩賜上野動物園のような施設のほか、上野花園稲荷神社や五條天神社、上野東照宮や清水観音堂、上野大仏などの歴史的建造物も点在しています。芸術や文化に触れるなら、国立博物館・科学館・西洋美術館、東京文化会館・旧東京音楽学校奏楽堂、上野の森美術館などに足を運んでみるのもおすすめです。

江戸時代から続く桜の名所としても知られ、春には8種類の桜が咲き誇るお花見スポットとなります。季節とともに、紫陽花や蓮、紅葉や銀杏、梅や牡丹など、1年を通して四季折々の植物を楽しめます。

大人が楽しめる文化・歴史・芸術に触れられる施設や、子どもが喜ぶ動物園や広場、大人から子どもまで1日たっぷり楽しめる公園です。

 
上野恩賜公園
 

 

 
 

【3】アメ横商店街

JR上野駅と御徒町駅の間、500mの中に約400店舗が集まる「アメ横商店街」。戦後の闇市を統制したのがはじまりで、今もなお存続している貴重な商店街です。

アメ横といえば、年末商戦やたたき売りが話題となりますが、旬な食品や話題の食材以外にも、ファッション衣類や小物雑貨、貴金属にコスメまで、今やなんでも揃うデパートのように、さまざまなジャンルの店舗が軒を連ねています。
「アメ横センタービル地下食品街」では、タイやインドといったアジアのスパイスや調味料など、レアな食材に出会えます。

アメ横をめいっぱい楽しむなら、お店の人に話しかけたり、たたき売りの掛け声に答えたりと、活気溢れる商店街の雰囲気も楽しんでみてください。

 
アメ横商店街
 

 

 
 

【4】湯島天満宮(湯島天神)

関東三天神の一つとも称され、学問の神様として知られる「湯島天満宮」。縁起によると雄略天皇2年(458)に創建された古社で、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)・菅原道真公(すがわらみちざねこう)をご祭神として祀っています。徳川家康公が、江戸城に入る際に崇敬したといわれ、多くの学者や文人にも崇敬されてきました。

境内では、菅原道真公にゆかりが深く御神使とされる牛より「撫で牛」があり、2月~3月には約300本の梅が咲き誇る「梅の名所」として梅まつりが開催されます。

 
湯島天満宮(湯島天神)
 

 

 
 

【5】2k540 AKI-OKA ARTISAN

クリエイターと企業・人と人を結ぶ空間、ものづくりの拠点となる施設として誕生した「2k540 AKI-OKA ARTISAN」。名前の由来は、鉄道用語で東京駅からの距離を示している「2k540(ニーケーゴーヨンマル)」と、秋葉原と御徒町の中間を意味する「AKI-OKA」、フランス語で職人を意味する「ARTISAN」を合わせた造語です。
かつて江戸の伝統工芸職人が数多く活躍したこのエリアで、新しいものづくりの風を感じてみませんか。クリエイターと直接会話をしながら、自分だけのオリジナル作品をオーダーしたり、次世代のクリエイターを発掘したり、カフェでひと休みしながら、ここにしかない一点ものを掘り出してみてはいかがでしょうか。

 
2k540 AKI-OKA ARTISAN
 

 

 
 

【6】旧岩崎邸庭園

三菱第三代社長であった岩崎久彌氏の本邸として明治29年に造られた「旧岩崎邸庭園」。当時は現在の3倍ほどの敷地に20棟ほどの建物が並びましたが、現存するのは、洋館・撞球室(ビリヤード場)・和館大広間の3棟のみ。昭和36年には洋館・撞球室、続いて昭和44年に和館大広間と洋館東脇にある袖塀が重要文化財に指定されており、その後平成11年には煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図が重要文化財に指定されています。

広大な庭は、和洋併置式で「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しています。この和洋併置式の邸宅形式は、後に、日本邸宅建築に大きな影響を与えたとされています。庭園ガイドは毎日11:00と14:00に開催。旧岩崎邸庭園の歴史や文化についてより詳しく知ることができると評判です。(8月はお休み)

 
旧岩崎邸庭園
 

 

 
 

まとめ

上野の王道観光スポットから芸術鑑賞にショッピング、伝統の上野グルメに昭和レトロな喫茶店と見どころいっぱいの上野。駅から徒歩圏内で遊べるスポットも多いので、車がなくても安心して散策できます。東京パンフレット片手に、上野観光をお楽しみください。