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旧岩崎邸庭園 ご案内パンフレット

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発行年
2022 年
言語
日本語
その他の言語
    カテゴリ
    タグ
    エリア
    発行団体
    公益財団法人東京都公園協会
    関連URL
    https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html

    概要

    当ガイドは旧岩崎邸庭園の歴史や見どころ情報を掲載したものです。
    当園は、明治29年(1896年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造られました。現存するのは洋館・和館・撞球室の3棟です。洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築で、洋館から地下道でつながっています。
    昭和27年(1952年)に国有財産となりましたが、戦後GHQに接収され、返還後は最高裁判所司法研修所として使用(~1970年)されました。文化財保護法に基づき、昭和36年(1961年)に洋館と撞球室が、昭和44年(1969年)に和館大広間は洋館東脇にある袖塀とともに、平成11年(1999年)に煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図が重要文化財に指定されました。

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