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更新日:2023年6月16日

7月の東京について

7月は東京を訪れるのにぴったりの月です。月初めの七夕祭りから、7月下旬の隅田川花火大会まで、素晴らしい思い出を作ることができます。

7月の東京の天候

7月の東京の平均気温は25.7℃で、20℃を下回ることはほとんどありません。7月中旬までは、雨の日の可能性が高いので、通気性がよく、快適に過ごせる服を用意しましょう。

7月の人気イベント、祭り、アクティビティ

隅田川花火大会

隅田川花火大会は、国内最大級、約2万発も打ち上げられる、東京で最も人気のある花火大会で、来場者は毎年約95万人。浅草を流れる隅田川の上空を花火が彩ります。

写真提供:台東区

 

足立の花火

荒川の河川敷で、東京で一番早い夏の花火大会を楽しんでみませんか?「足立の花火」は100年以上の歴史があり、1時間で約15,000発もの花火が打ち上げられます。

足立区街フォトコンテスト応募作品 第2回/hibiki氏

 

立川まつり国営昭和記念公園花火大会

国営昭和記念公園の夜空は遮るものがないだけに、開放感があり、広がりのある花火を楽しめます。直径約400メートルの火の花を咲かせる尺玉や、全国大会で好成績を残した個性的で斬新な花火の競演も見どころのひとつです。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会

 

七夕祭り

7月7日、織姫と彦星は天の川を渡って1日だけ一緒に過ごすことができると言われています。この出会いを祝う「七夕祭り」は全国で開催されます。東京の増上寺では、天の川に見立てた和紙でできたロウソクが並べられ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。「下町七夕まつり」で七夕飾りの中をそぞろ歩きし、東京大神宮の「七夕祈願祭」で大切な人との出会いを祈願するのもいいでしょう。
※下町七夕まつり 2023年は規模縮小で開催予定

 

金魚まつり

日本の夏祭りに欠かすことができないものの一つに金魚すくいの屋台があります。東京の江戸川区では、区の特産品である金魚の魅力を広く知ってもらうため、金魚まつりが開催されます。金魚の展示販売のほか、金魚すくいなども行われます。また、東京スカイツリー内のすみだ水族館では常時15品種の金魚を見ることができ、いきもの自体の魅力と文化的な背景を同時に体感することができます。

 

ほおずき市

7月9日、10日に浅草寺にお参りをすると、4万6千日分のご利益があると言われています。このご利益がある時期に合わせて開催されるのが「ほおずき市」です。日本では、ほおずきは夏のお盆にご先祖様の霊を家に導くと言われており、この時期の飾りとして人気があります。

 

入谷朝顔まつり

かつて、入谷の植木屋たちは花粉の交配によって約一千種類もの朝顔を栽培しました。この歴史を祝うのが、毎年開かれる日本最大の朝顔市である「朝顔まつり」です。約40店の朝顔販売店と100店近い露店がたち並びます。
入谷朝顔まつり

 

神楽坂まつり(ほおずき市・阿波踊り)

東京を代表する夏祭りのひとつ。ほおずき市と阿波踊りの2部構成で開催されます。ほおずき市期間中は、通り沿いにはグルメ屋台が立ち並び、毘沙門天善國寺境内でほおずきが販売されます。後半の阿波踊りは、坂道で行われるのが特徴です。
神楽坂まつり

 

清瀬ひまわりフェスティバル

清瀬ひまわりフェスティバル」は、東京最大のひまわり畑が楽しめるイベントです。約10万本のひまわりが24,000平方メートルの敷地を埋め尽くします。鮮やかな黄色や緑のひまわり畑は絶好の撮影ポイントなので、ぜひカメラを持って出かけましょう。写真を本格的に極める方であれば、期間中に開催されるフォトコンテストに興味があるかもしれません。会場では、切り花や地元の新鮮な野菜を購入することができます。

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