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旧芝離宮恩賜庭園 ご案内パンフレット

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発行年
2022 年
言語
日本語
その他の言語
    カテゴリ
    タグ
    エリア
    発行団体
    公益財団法人東京都公園協会
    関連URL
    https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index029.html

    概要

    当ガイドは旧芝離宮恩賜庭園の歴史や見どころ情報を掲載したものです。
    当園は、江戸初期の大名庭園の一つであり、池を中心にした「回遊式泉水庭園」です。園内の「大泉水」は、現在は淡水ですが、昔は海水を引き入れていた潮入の池でした。中国の杭州にある「西湖の堤」を模した石造りの堤などがあります。
    当園は、延宝6年(1678年)大久保忠頼の邸地となり、幾人かの所有者を経たのち、幕末頃は紀州徳川家の芝御屋敷となりました。明治4年(1871年)には有栖川宮家の所有となり、同8年に宮内省が買上げ、翌9年(1872年)に芝離宮となりました。大正12年(1923年)の関東大震災の際に建物や樹木に大変な被害を受けましたが、翌年の大正13年(1924年)1月には、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開しました。文化財保護法に基づき、昭和54年(1979年)6月に国の名勝に指定されました。

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