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浜離宮恩賜庭園 ご案内パンフレット

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発行年
2022 年
言語
日本語
その他の言語
    カテゴリ
    タグ
    エリア
    発行団体
    公益財団法人東京都公園協会
    関連URL
    https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

    概要

    当ガイドは浜離宮恩賜庭園の歴史や見どころ情報を掲載したものです。
    当園は、海水を引き入れている「潮入の池」、将軍家の鷹狩場であった「鴨場」、約300年前に植えられたとされる「三百年の松」、史資料に基づき復元された4つの「御茶屋」などがある江戸時代の代表的な大名庭園です。
    承応3年(1654年)、四代将軍家綱の弟である松平綱重が海を埋め立て甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建て、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。関東大震災や戦災によって、御茶屋など貴重な建造物が焼失したり樹木が損傷しましたが、昭和20年(1945年)11月3日、東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年(1946年)4月有料公開しました。文化財保護法に基づき、昭和23年(1948年)12月には国の名勝及び史跡に、同27年(1952年)11月には周囲の水面を含め、特別名勝及び特別史跡に指定されました。

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