渋谷駅、新宿駅前に出現し、今人々の目を釘付けにしているのが、巨大な「秋田犬3Dカラクリ時計」と「新宿東口の猫」。大型ビジョンを活用した3D映像コンテンツで、渋谷駅前のスクランブル交差点や宮益坂下交差点では秋田犬の子犬が、新宿東口駅前広場前では三毛猫が動き回るキュートな姿が見られます。渋谷と新宿を訪れたら、ぜひビルの看板を見上げてみてください。

かわいい子犬が時刻をお知らせ：秋田犬3Dカラクリ時計（渋谷駅前）

2022年7月に、渋谷駅前に登場した「秋田犬3Dカラクリ時計」。渋谷駅前エリアの大型デジタルサイネージ8面を利用しており、L字型ビジョンにより肉眼3D映像を実現しています。毎時0時になると、時計台から顔を出した秋田犬のかわいい子犬がフリスビーをキャッチしたり、飛び込んだりして遊びまわり、行き交う人々に時刻をお知らせ。その巨大で立体的な姿は、スクランブル交差点やハチ公前広場、宮益坂、渋谷ヒカリエなど渋谷の街のいろんな場所から見ることができます。渋谷に来たら、ビルの合間を遊びまわる、キュートな子犬を探してみましょう。

新宿のビルに住む巨大な三毛猫：新宿東口の猫（新宿駅前）

「新宿東口の猫」は、新宿東口駅前広場前に2021年に登場した、錯視3Dを利用した映像コンテンツ。大きな三毛猫が朝になると目覚め、夜になると眠り、ときにニャーニャーと鳴いたり、尻尾をフリフリ、耳をピクピクさせたりと、日中に何度も現れ、まるでビルに住んでいるかのような存在感を感じさせてくれます。この猫は新宿のキャラクターとして地域で親しまれており、さまざまな映像コンテンツのほか、コラボレーションイベントなども開催されています。