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週末、楽園に行こう!火山が創る神秘の島 三宅島で満喫する、海と星空 海水浴にダイビング、シュノーケリング……。昼間、海で楽しんだあとは、星空ウォッチングに出かけましょう。他にこんな魅力も!三宅島観光協会の方にきく、島の楽しみ方、火山トレッキングとバードウォッチング

東京から週末に行ける島、伊豆諸島。就航している大型客船が2014年6月にリニューアルし、ますます快適になりました。おすすめは週末を使っての2泊3日。金曜の夜に竹芝桟橋から大型客船に乗り込んで船中泊、土曜の朝に目覚めたら、別世界へ到着です。季節によっては船上から日の出が見えるかも。きっと一生の思い出になるでしょう!1泊して日曜の午後に島を出発。その日の夜に東京へ戻ります。島で自然に癒される週末旅へ、さあでかけましょう。

週末、気軽に大自然を体験 2014年春、14年ぶりに個人型ツアーが再開され、より訪れやすくなった三宅島。今年の夏は、三宅島の“三宅ブルー”と呼ばれる美しい海で、海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティと、都会では見られない満天の星空を満喫しましょう!

海水浴

三宅島には5つの海水浴場があり、黒砂で玉砂利の砂浜が広がっているのが特徴です。中でも大久保浜海水浴場ではキャンプが、錆が浜(さびがはま)海水浴場ではバーベキューができるので、家族やグループで楽しむのにおすすめ。長太郎池海水浴場はため池になっているので、小さいお子さんがいる家族連れに最適です(満潮時は注意が必要)。どの海水浴場も周辺には灯りがなく日が暮れると真っ暗になるので、そのまま浜辺に寝そべって星空を眺める…… という楽しみ方もできますよ。

シュノーケリング・ダイビング

黒潮の影響を強く受ける三宅島では、テングダイをはじめ、ソラスズメダイ、クマノミなど多種多様な魚を見ることができます。また、溶岩による複雑な地形も珍しく、ここでしか見られない景色を楽しむことができます。主要なダイビングスポットの中でも、テーブルサンゴの群生が広がる富賀浜(とがはま)や、ウミガメに出会う確率が高い釜の尻(かまのしり)海岸などが人気です。

星空観察

海でめいっぱい遊んだあとは、ひと休みして、星空観察へ。都会にはない満天の星空が、包み込んでくれるでしょう。満月の日には、海面に映し出される光による「月の道」が見られることも。天候に恵まれれば、島全体どこからでもきれいな星空が見られますが、中でもおすすめなスポットは、珍しい四角い灯台が印象的な伊豆岬。太平洋に向かって立つ灯台は昼の景色も壮観ですが、星空をあおぐ夜の景色もまた格別です。

幻のダイビングポイント メガネ岩

毎年6月と10月の週末のみ解放される、期間限定の幻のポイント。火山と黒潮によって創り出された3つの水中アーチが圧巻です。普段ひとが訪れることがないため、たくさんの魚の群れが現れます。

他にこんな魅力も!三宅島観光協会の方にきく、島の楽しみ方、その他の見どころを、三宅島観光協会の方に聞きました。

噴火跡を巡る火山トレッキングは、火山島である三宅島ならではの過ごし方。ダイナミックな火山景観を実際に目で見て地球のエネルギーを感じてみて下さい!

火山トレッキング

「三宅島は、何度も噴火を繰り返してきた活発な火山島。噴火により形成された複雑な地形や壮大な景観を、島の各地で見ることができます。看板が設置されている島内25ヶ所の噴火跡の見どころ“ジオスポット”をトレッキングしながら巡る5つのコースを設定しています。コースの詳細が載っている“三宅島ジオMAP”は三宅島観光協会で配布しているので、ぜひお気軽にお立ち寄りください」

「全長14.5km(所要時間6時間)のロングコースでは雄山(おやま)林道を通り、かつてあった池が水蒸気爆発で消滅した新澪池(しんみょういけ)跡を見降ろすポイントを通って、晴れた日には八丈島や富士山まで見える七島展望台を目指して歩きます。道中の立ち枯れた木々や溶岩の跡が織りなす幻想的な風景は、まるでどこか遠い外国の景色のようです」

「行きとは違う、南戸(なんと)林道を下ると、コシキの穴に出ます。ここはなんと、1643年(江戸時代)の噴火の火口。現在は広場になっていてベンチもあるので、森に囲まれてゆっくりとした時間を過ごしてみてください」

バードウォッチング

「三宅島は、別名バードアイランドとも呼ばれるほどの野鳥の楽園なんです。カラスバト、アカコッコ、イイジマムシクイなどの天然記念物や、絶滅危惧種など貴重な野鳥が多いのが特徴。一歩森へ入れば、さえずりのシャワーが聞こえてきますよ」

「日本野鳥の会のレンジャーが常駐しているアカコッコ館には、展示スペースや資料閲覧コーナーがあります。双眼鏡を貸してくれるので、アカコッコ館から大路池へ続く遊歩道を歩いて、バードウォッチングに出かけましょう!」

三宅島観光協会 島へのアクセス

三宅島は新造船“橘丸”の就航、そして便利な飛行機も安定して運行していて、アクセスが大幅に向上しました!島民一丸となって皆様を歓迎します!ぜひ遊びにきてください

JR「浜松町」駅から徒歩8分の竹芝桟橋から1日1便出ている大型客船で、約6時間30分。

飛行機

京王線「調布」駅からバスで20分の「調布」飛行場から1日3便出ている飛行機で、約45分。

問い合わせ:04994-5-1144
URL:http://www.miyakejima.gr.jp/

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